国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の開催コースとして知られるフェニックスカントリークラブ(以下、フェニックスCC)。実はこちらのゴルフ場は、予約すれば誰でもラウンドできるトーナメントコースでもあります。今回はライターのツルハラがスリクソンの最新クラブを持ち込み、試打ラウンドを兼ねてプレーしてきました。そのレポートをお届けします。
“トーナメントコース”でのプレーも可能!
1974年に第1回大会が開催された「ダンロップフェニックストーナメント」は、2018年度大会でなんと45周年を迎えました。当初から開催コースとして使われているのがフェニックスCC。ゴルフ場としても歴史がある名門なのですが、予約すれば誰でもラウンドできるのがうれしいところ。シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに宿泊し、翌日にフェニックスCCでラウンドするのが、ゴルフ好きにはお決まりのコースとなっています。
フェニックスCCは、住吉コース、高千穂コース、日南コースの各9ホール・計27ホールから構成されていて、トーナメントで使われているのは高千穂と住吉を組み合わせた18ホールとなっており、フェニックス・シーガイア・リゾートのラウンド付きの宿泊パックには、この18ホールを確約でラウンドできるプランも用意されています。初めてフェニックスCCでラウンドするなら、オフィシャルのウェブサイトで予約して”トーナメントコース”でプレーしてみることをオススメします!
ライターのツルハラは、以前に”トーナメントコース”でのプレーを経験済みなので、今回のラウンドでは住吉コースから日南コースを回るルートでプレーしてきました。