フェアウェイは、通年エバーグリーンの状態に保たれていて美しい!
ベント芝のグリーンは面積が小さめ。小さな傾斜が多くて読みづらいのも特徴です。グリーン上ではキャディさんの読みを味方につけるべし!
住吉コースの2番パー3は、フェニックスCCには数少ない池のあるホール
上級者なら池は気にならないですが、傾斜が強い2段グリーンになっていて、ピンの奥につけるとパッティングがとても難しくなります
今回のラウンドで使用した「スリクソン Z785 ドライバー」。試打クラブのロフト角は9.5度でしたが、ライターのツルハラには球が上がりづらかったので、ネック調整機能でロフト角をプラス1度に設定して使用しました。
シャフトは純正で用意されている「Miyazaki MIZU 6(S)」をチョイス。ゴルファーを選ばないクセのないしなり感が魅力。しっかり振っていけます。
アイアンは「Z585 アイアン」を使用。ポケットキャビティ構造でミスに強いモデル。ストロングロフト設定でよく飛ぶので、その距離感に慣れていないぶん、番手選びに迷うことが多かったです(笑)
やさしさも感じられる大きすぎないヘッドサイズ。適度なグースでストレートな弾道をイメージしやすいです。
9番アイアンをソール側から。山型のワイドソールになっていて、少しぐらいダフっても地面に突っ掛からずにミスを軽減してくれます。
日南コース6番ホールのセカンドショット地点。グリーン奥に見えているビルがシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートです。
トーナメントでは最終ホールとして使われている住吉コースの9番。
2打目でグリーンを狙いやすいフェアウェイ左サイドに打ったつもりが、少し引っ掛けてこんな場所に。幸いにもこの後のセカンドショットは林からうまく前方に出すことができました。フェニックスCCで曲げると、たいていこんな状況になります。
住吉コース9番ホールの三打目地点。このときにはグリーン奥にトーナメント時の観客席がまだ残っていました。
今回のラウンドで使用したクラブセッティング。スリクソンの新しいZシリーズを中心にウェッジとパターはクリーブランドをチョイスしました。
クリーブランド「TFi 2135 サテン」シリーズのパター。こちらのモデル名は「SATIN ELEVADO」。
アライメントのラインをボール半径と同じ高さにすることで、構えたときの目の位置が変わってもボールをフェースのセンターに合わせやすくなっています。
クリーブランドの最新ウェッジ「RTX 4 ツアー サテン」。独自のフェースミーリングによって、ウェットなライ状況でもスピンを掛けやすいモデルです。コストパフォーマンスが高いのも魅力!
58度のウェッジには4種類のソールグラインド(バウンス角)をラインナップ。今回はバウンスが大きめでやさしく打てる「Mid」をチョイスしました。
充実の練習環境を持つ「フェニックスゴルフアカデミー」。
クラブハウスから練習場までは少し距離があるので、ラウンド前にはカートで移動します。ホテルからはシャトルバスも利用できます。
芝の上から練習できるのが魅力。ターフの取れ具合も確認できます。ラウンド前に練習しすぎて疲れないようにしましょう(笑)
トム・ワトソンゴルフコースは、隣接しているカジュアルなゴルフコース。フェアウェイに乗り入れ可能な2人乗りの乗用カートを使ってプレーできます。3月から11月まではナイター営業もやっているので、フェニックスCCをラウンドする前日夜に腕ならしに使ってもいいと思いますよ!