ニューヨークにも、話題の「ウイスキー蒸留所」があるらしい!
グランドセントラルステーションの「Campbell Bar」でニューヨークらしいカクテルを飲んだら、他のお酒も飲んでみたくなった。
そこで調べてみると、今、ニューヨークでは、「Kings County Distillery」 (キングス・カウンティ・ディスティラリー)というウイスキー蒸留所が、最近話題であるという情報を入手! 曜日によっては、蒸留所ツアーも行っているらしい。これは行ってみるしかない! というワケで、マンハッタンを飛び出し、地下鉄でブルックリンへ。そのブルックリンのウォーターフロントサイドの「ネイビーヤード」というエリアに、その蒸留所はあった。
この土地の「ネイビーヤード」という地名は、U.S. NAVYから来ている。上の絵葉書の写真からもその雰囲気が伝わってくるが、1801年〜1966年まで、このエリアはアメリカ海軍の造船所として栄えていたそうだ。その古い建物を利用して、2012年にオープンしたのが、「Kings County Distillery」なのだ。