“シェラトン鹿児島”で、シティホテルの洗練体験と 鹿児島ラーメンの食べ比べ【男のひとり旅 前編】

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地元でも早くも話題の高層建築“シェラトン鹿児島”

武之橋
シェラトン鹿児島の最寄り駅はこちらの武之橋。目の前だ
路面電車
路面電車って、つい、乗りたくなる

腹ごしらえもして、路面電車でホテルに向かおうかな、と思いつつも乗り換えがあって、荷物も大きいのでここはタクシー。ドライバーさんに「シェラトン鹿児島までですが、場所わかりますか?」と伝えると、まだピンとこないよう。訪れたのはオープン前だからそりゃそうで、「キラメキテラス」と伝えると、「ああ、高麗町のあそこね」と。

鹿児島シェラトン
タクシーのドライバーさんが驚いていた高層建築

「鹿児島市内には今まであんまり高い建物がなかったから、何になるんだろう?って話していたんだ。あそこがそのホテルなんだねえ」なんて会話をしつつ到着。モダンな雰囲気の車寄せにスーッと入っていく。

フロント
フロントのカウンターは鹿児島の地層を表しているとか

落ち着いた雰囲気の車寄せから入ると、目の前にはチェックインするフロントのカウンター。鹿児島のシラス台地をイメージしたという意匠がおもしろい。左側には緑があふれる天井の高いロビー、その奥には“&MORE”という広々としたカフェがある。鹿児島のリビングルームというコンセプトで、ソーシャルテーブルや個室も完備。若い作家の薩摩切子やなんと西郷さんの曾孫さんの器もあるとか。薩摩焼は白薩摩ではなくあえて普段使いされる黒薩摩をチョイスし、自宅のリビングのような親しみを感じてほしいとの意味が込められている。レストランやバーは全部で5つあり長期滞在しても飽きることがない。

ラウンジスペース
フロント横のラウンジスペースにはグリーンがいっぱい

2025

VOL.345

Spring

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