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カレッジスタイルが新鮮なコーディネート
あまり馴染みがないように思える同ブランドのカレッジスタイル。今回のテーマの通り、これまであまりしてこなかった提案。優しいトーンの白を基調に、ブラウン、ネイビーを補色として上品なコーディネートにまとめているあたりは、さすがだ。
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リラックス感のあるフィットのデニムとキャップたち
ここ数シーズン続いているキャップの提案も、今季はより一層加速。数多くのキャップが展開されている。またデニムでは、品のあるワイドシルエットになったモデルも発表された。また、股上がやや深くなったパンツやタックの仕様にもバリエーションが多く見られた。
タイドアップ姿でも、デニムを合わせるコーディネート
シルエットはこれまで以上にゆったりとしたデザインだ。
ブランドの頭文字をとったアイコニックなウールキャップ
ブルゾンなどとリンクコーデが可能なチェック柄のキャップ
ニットキャップも複数展開
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全て手編みで作られた至高のニットがメンズにも登場！
ウィメンズのみで展開されていた同ブランドの最上級ニットコレクション「オペラ」。本社のあるウンブリア州・ソロメオ村の自然を守りつつ、整えていった同ブランドのベースで、ひと編みひと編み職人が紡ぐ最高級ニットだ。素材は勿論、上質なカシミア。一見、重厚にも見える本作は、触れるとしなやかでふんわり。ここまで上質なカシミアをふんだんに使ったニットはそうないだろう。是非チェックしてほしい。
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イブニングウェアも幅広く提案！
男のワードローブに欠かせないイブニングウェア。同ブランドは勿論、毎シーズン展開しているが来シーズンはパンデミック明けのホリデーシーズンも控えるためか、幅広く展開される。
ショールカラーのタキシードにニットの合わせが新鮮。
合わせたタートルネックは超ハイゲージできめ細やかな故に、ショールカラーが放つシルクの光沢にもマッチする。
近日デビューの噂がある、ソルメオ村のワインを彷彿とするレッドのディナージャケット。
シャツで寛ぎを表現するルック。
以上、いかがだっただろうか。ラグジュアリーな装いでメンズファッションに刺激を与え続ける同ブランドに、来シーズンのキーワードや雰囲気を感じとっていただけたら嬉しい。まだまだ見たいという方は、速報ポストも是非ご覧あれ。
■Pitti Immagine Uomo 内、同ブランドブース写真
Brunello Cucinelli men’s collection FW23 LOOK
■Pitti Immagine Uomo のオフィシャルサイトはコチラ
https://uomo.pittimmagine.com/
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撮影・文＝樗澤広樹
shooting camera by Leica
