
今、一足靴を買い足すのにおすすめは?と言われたら、間違いなく黒スエード靴を挙げたい。 ブラックスエード独特の、大人らしさと柔らかさが共存した雰囲気は、かっちりしたスーツスタイルから、オフのカジュアルスタイルまで、程よく上品さを保ちつつこなれた雰囲気に仕上げてくれる。さらに、スムーレザーより革が柔らかく履き心地がよいのも、日常使いしやすい嬉しいポイントだ。
そこで、スーツ・ジャケット・カジュアルと3つの装いにマッチする特におすすめの黒スエード靴のうち、本記事では「ジャケットスタイル」にあう靴を3足ご紹介。ビジカジスタイルや、きれいめな休日ジャケットスタイルの相棒に、ぜひ取り入れていただきたい。
ドレッシーさとカジュアルさの
バランスが秀逸な黒スエード靴

仕事でのビジカジの装いや、休日にちょっとお洒落なレストランなどに出かける際に活躍するジャケットスタイル。そのような装いの足元には、やはりドレッシーさとカジュアルさを併せ持つ、絶妙なバランスの靴がマッチする。そのようなドレカジ両方の顔を備える3足を見ていこう。
J.M. WESTON
「EUGÈNE GOLF #C41」

ジェイエムウエストンの名作「ゴルフ #641」 にインスピレーションを得た「ユージーンゴルフ #C41」は、ブラックスエードでまとめられたシックな見た目が印象的。ノルウィージャン製法による男らしい見た目と、ブラックスエードの品格が融合され、ドレカジの装いに合う汎用性の高いモデルだ。
ALDEN
「N0701」

オールデンの定番「バリーラスト」にスエードをのせたブーツ仕様のモデル。エラスティクゴムがサイドになく、フロントのアッパー部分の裏に施されているのが特徴的。エラスティック仕様が隠れることで、ブーツ型でもよりドレッシーな佇まいとなっている。
CROCKETT&JONES
「KENSINGTON4」

シームレスで装飾などを一切していないクロケット&ジョーンズのスリッポンタイプ「KENSINGTON4」。かかとをコンパクトにした「378ラスト」という同ブランドのなかでは比較的新しいラストを使用。ほんのり丸みを帯びた形は、デニムからスラックスまで幅広く合わせることができる。
お問い合わせ
ジェイエムウエストン 青山店
TEL 03-6805-1691
ラコタ
TEL 03-3545-3322
グリフィンインターナショナル/フレーム
TEL 092-707-0562
関連リンク:
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