「4ドア4シーターのスポーツカー」と呼ばれる、 優良顧客のみの選択肢「プロサングエ」とは?

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4ドア4シーターでもまがいなきフェラーリ、紅葉の世界遺産に登場した「プロサングエ」

ついに日本でお披露目された話題の4ドア4シーター

フェラーリ プロサングエ。まさにフェラーリ創業75周年を飾るにふさわしいモデルの登場であった。去る9月にイタリアはトスカーナ、ラヤーティコの野外劇場「テアトロ・デル・シレンツィオ」にて顧客に前にその姿を初めて現した。ラヤーティコは斜塔で有名なピサ県に属した美しい自然に囲まれた歴史的な小都市であり、テノール歌手アンドレア・ボチェッリ生誕の地としても有名だ。

もちろん、その発表は大きなセンセーションを巻き起こし、フェラーリの優良顧客からオーダーが殺到。その”想像を絶する数”に受注を締め切るのではないかという臆測も流れた。そんな大盛況のワールドプレミアから2ヶ月が経った11月8日に待望のジャパンプレミアが開催された。

開催されたのは紅葉が映える京都。世界遺産に認定された1100年の歴史を誇る仁和寺の境内がその地に選ばれた。日本全国からフェラーリの優良顧客が招待され、ついにその実車に触れる機会がやって来たのだ。

フェラーリ プロサングエ
このプロサングエをフェラーリはSUVではなく、“4ドア4シーターのスポーツカー”と呼ぶ。

「ここ仁和寺はシンボリックでなによりもユニークな名所です。まさにプロサングエという特別なモデルを発表するにふさわしい場所として選びました。フェラーリのファミリーである顧客の皆さんとエモーションを共有するためにこのイベントを開催したのです」と、フェラーリ・ジャパンCEOのフェデリコ・パストレッリは語った。まさにトスカーナのラヤーティコにも匹敵する、エレガントなスペースにおけるデビューはグッドアイデアだ。さらに、当日は442年ぶりと言われる皆既月食と惑星食というレアな天体ショーまでが楽しめたことも忘れてはならない。

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