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生活拠点を変えたらクルマライフも大きく変わる

対談_平澤 平澤 住む場所や環境が変われば、クルマ選びも変わりますよね。最近はコロナ禍を通じて都心から地方に移住する人も増えているので、駐車場の高さや広さも十分にあったりして選択肢が広がるのでは?


対談_岡崎 岡崎 そうですね。サイズとか気にしなくてよい分、自由に好きなクルマ、すてきなクルマが選べるようになるはずなんです。ぼくは、それってすごく大事だと思っているんですよ。都心に住んでいる人が郊外に出たとき、「すてきな建物だな」「ここおしゃれだな」って思うかどうか。それって「また行きたい」とか「こういう所に住みたい」って思う大きなきっかけになると思うんです。そういうときに、クルマも大事です。「あ、ここはこんなすてきなクルマが走ってる街なのか」って。


対談_平澤 平澤 確かに、そうして地方にもお洒落なクルマ、カッコいいクルマが増えていくと、地方都市の活性化にもつながる訳ですね。


対談_岡崎 岡崎 今乗ってるCX-5もそうですし、マツダ車全般で言えることですが、こういうクルマが増えると街の魅力って増すと思うんですよ。マツダのクルマってデザインも乗り味も数字じゃ表せない、感覚の部分で優れている。センスがいいんですよ。デザイナーも「大人が見てかっこいいクルマ。それを見た子供が憧れるクルマ」をコンセプトにしているんです。


対談_平澤 平澤 では岡崎さんが能登に住んだとしたら、どんなクルマを選択しますか?


対談_岡崎 岡崎 CX-5と、同じマツダのロードスターとの2台体制なんて、最高だと思いますよ。冬はスタッドレス履いてても乗り心地がいいからCX-5。雪が溶けてきたらロードスター。これからのカーライフとして、かなり夢が広がる選択肢だと思いますね。


対談_平澤 平澤 おお~いいですね! 私も2台持ちしたい! 雪のシーズンはCX-5に乗って近隣にスノーボードに出かけたり、同じ北陸地方のオーベルジュレストランを訪れたり。夏になったらロードスターのルーフを全開にして、奥能登の海岸線を思い切り走りたいです。早くクルマを買いたくなってきました!


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今回試乗したクルマは「MAZDA CX-5」

MAZDA CX-5
MAZDA CX-5

今回、能登ドライブのパートナーに選んだのはマツダのクロスオーバーSUVであるCX-5。マツダのアイデンティティーである流麗なフォルム、同じく伝統の「人とクルマに一体感のある走り」を特徴としている。2種類のガソリンエンジンと1種類のディーゼルエンジン、2WDと4WDの設定が用意され、車両本体価格は267万8500円〜。
MAZDA 公式ページ

撮影/河野敦樹  文/iconic

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