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京都ラーメンの老舗にやってきた

「ローカルなものが食べたいんですけど……」と聞くと、待ってましたとばかりにホテルのスタッフ手作りという近隣のマップを渡された。いかにも地元の人が通っているという店ばかりがラインアップされている。その中に前から目をつけていた“ラーメン藤”があり、徒歩5分強とのことなので、散歩がてらに向かった。

許との老舗ラーメン店

13時を過ぎていたが、そこそこ混んでいる。ずらりと並ぶカウンターは20名くらい腰掛けられるだろうか。ラーメンと豚めしのCセットは950円。麺の硬さを聞かれて、オーダー完了。他の人のオーダーを聞いているとネギたくさんとかの注文もできたよう。カウンターの中には5人の店員さんたちがキビキビと働く。公式サイトによると、“麺はメーカーと共同で独自配合粉で作られ、独自方法で熟成された醤油にいくつかの工程により旨味を継ぎ足し、完成されたタレ”とある。

ラーメン 藤

ほどなくしてやってきた。まずはスープ。初めて食べても懐かしいとの評通り、醤油のきいたスープと中細ストレート麺がよくあう。ねぎともやしのシャキシャキした歯ごたえが、アクセント。そして豚めしがうまい。カサカサの錦糸卵もなんだかいい。「ああ、庶民の味だなあ」。言わずと知れた新福菜館本店や本家第一旭、チェーン展開までしている天下一品など京都ラーメンはもはやジャンルとして確立している。その中でもここは来年で50周年を迎えるとのこと。一食の価値あり。

京都

そんなこんなでローカルな十条を楽しんだ後は北上し、京都に来ると必ず寄る八坂さんにお詣り。雲ひとつなく晴れた秋空が美しい。ちょっと歩いて、これまたボクの中では定番の“あり本”でちりめん山椒を買い求める。友人に教えてもらってから、15年以上は通っているはず。次のサロンのアポまで時間があるので、祇園、先斗町、木屋町と歩き回って、この日はなんと2万8000歩ということに。足が棒とはまさにこのことか。

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