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好きな時に好きなだけ温泉を満喫できる贅沢な客室

“スモールラグジュアリーリゾート”を謳う「ふふ 日光」の客室棟には24の客室が用意されている。すべてがスイートルーム仕様で、自家源泉の温泉付き。家具やファブリック、カラートーンがそれぞれで異なるため、どこに泊まるか思いを巡らせるのが楽しい。

案内されたのは2人旅にぴったりのプレミアムスイート。クラシックホテルを彷彿とさせる雰囲気で、特にレトロな風合いのソファに心が癒やされた。

ふふ日光 プレミアムスイート
203号室の「プレミアムスイート」。

ほかの部屋も見学した。目が釘付けになったのは3階にある「ふふラグジュアリープレミアムスイート」。約140㎡の客室には、その3分の1ぐらいの広さを占めているのではなかろうかという巨大な露天風呂とヒノキの内風呂が設えられていたのだ。言うなれば、貸し切り温泉が客室にあるような状態。これをチェックアウトまで独占できるとは、贅沢以外の何物でもないだろう。

ふふ日光 ふふラグジュアリープレミアムスイート
「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は全2室。いずれも4名まで宿泊可能。写真は305号室。
ふふ日光 ふふラグジュアリープレミアムスイート 半露天風呂
「ふふラグジュアリープレミアムスイート」305号室の半露天風呂。栃木県産の大谷石の壁に囲まれてどことなく神秘的だ。
ふふ日光 ふふラグジュアリープレミアムスイート 内風呂
「ふふラグジュアリープレミアムスイート」305号室の内風呂。

聞けば、源泉はこの宿を建てるにあたって掘削したものだそう。アルカリ性単純温泉で、関節のこわばり、筋肉痛などをやわらげる効果が期待できるという。実は徹夜明けでこの取材に臨んだのだが、この湯に夜と翌朝の2回浸かって、足取り軽くチェックアウトしたことを今でも覚えている。

では、続けて「ふふ 日光」の魅惑的な夕食をご紹介する。

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