左 : マイクロチェックの0.5柄
BEAMS F / ビームスF
シャリっと清涼なスーツほど0.5柄を選ぶ
強撚糸を使った清涼なスーツは、単色無地だとストイックでモードな印象が強調され、冷たい印象になりがち。ここで生地に立体感を与えてくれるマイクロチェックを選べば、知的でエレガントな雰囲気が増すというもの。ビジネスに相応しい、控えめで誠実な印象を表すのにも好適。
中 : ウィンドウペーンの0.5柄
L.B.M.1911 / エルビーエム 1911
オフィスに相応しい色柄生地のコレクション
三越伊勢丹とコラボしたビジネスモデルには、オフィスに相応しい0.5柄が揃っている。こちらの生地はタータンチェックにオーバーペーンを重ねながらも、遠目無地に見えるニュアンストーン。胸元をシックにまとめても地味に陥らない技アリ素材だ。
右 : ストライプの0.5柄
UNIVERSAL LANGUAGE / ユニバーサルランゲージ
光の加減で浮き上がるカラードストライプ
出張などに便利なゼニアのトラベラーを採用した、ハンドメイド仕様のスーツは、このブランドの定番人気モデル。光の加減で浮き上がるストライプは、ほんのりグリーンが入った洒脱なもの。小紋に同色を使ったタイで、若々しくフレッシュなVゾーンを装える。
[MEN’S EX2018年03月号の記事を再構成]
撮影/谷田政史(CaNN)〈人物〉、若林武志〈静物、取材〉、上仲正寿〈取材〉、長尾真志〈取材〉、武蔵俊介〈静物〉、久保田彩子〈静物〉 スタイリング/武内雅英 ヘアメイク/MASAYUK(I The VOICE) 構成・文/伊澤一臣〈P52-59,62-63, 68-73〉 文/池田保行(04)、秦大輔、間中美希子、吉田 巌(十万馬力) 撮影協力/バックグラウンズ ファクトリー