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世界から約1400社ものシューメーカーが出展

キーワードから見る、ミカムの今とトレンドは?


橋本 橋本  この展示会場、東京ドーム5、6個分ぐらいありませんか? ブースを回るだけで迷子になりそうです。

日高 日高  靴のジャンルごとに7つのエリアに分かれて、イタリア国内から約800社、国外から600社のシューメーカーやその他関連企業が靴展示ブースを構えているからね。各ブランドが自分たちの靴作りや、次の2017年秋冬シーズンへ向けての新作の提案をしているんだ。年に2回ミラノで行われるこの展示会にむけて、世界各国からシューズ専門店やセレクトショップ、百貨店のバイヤーたちが集まるんだよ

【キーワード1】ジャンルで分かれた靴展示ブース

橋本 橋本  1400社! ものすごい数ですね。ここでバイヤーやインポーターの方々は新ブランドを発掘したり、各ブランドの新作の買い付けや別注をしたりするんですね。

日高 日高  特に最近ではイタリアの靴や英国高級靴だけでなく、スペインやポルトガルの靴も多く出展していて、その幅が広がっているね。

橋本 橋本  巨大な靴のオブジェが現れたり職人が作業をパフォーマンスしていたり、展示内容も多彩です。

  【キーワード2】様々な靴のオブジェも! 【キーワード3】職人が作業をパフォーマンス

展示会
イタリアは手工業が政策によって保護されており、写真の「イル・ジェルゴ」のようにハンドメイドの靴作りを行うブランドが多く残る。そのようなブランドにとって、ミカムは自身の靴作りをアピールする絶好の機会となっている。

日高 日高  特に職人が手作業をしているブースは目を惹くよね。イタリアは手工業が国によって保護されているから、丁寧に手仕事を行うブランドが多く、アピールの場になるんだよ。

編集部、橋本が現地を取材

編集部、橋本が現地を取材

別注靴もつくりました! !

別注靴もつくりました! !

フロアにはブランドブースが林立

フロアにはブランドブースが林立

会場は「ラグジュアリー」、「コンテンポラリー」、「アクティブ」、「コスモポリタン」など靴のジャンルごとに全7つのエリアに分かれる。

会場は「ラグジュアリー」、「コンテンポラリー」、「アクティブ」、「コスモポリタン」など靴のジャンルごとに全7つのエリアに分かれる。

通路の上にかかるリボンの色をたどると、それぞれのエリアにたどり着ける。

通路の上にかかるリボンの色をたどると、それぞれのエリアにたどり着ける。

グッチなどハイブランドブースが集まるエリアも。

グッチなどハイブランドブースが集まるエリアも。

広場に現れた巨大な靴のオブジェ。

広場に現れた巨大な靴のオブジェ。

実は内部がバーバーのブースになっており、その場でヘアカットが可能だ。靴を模したオブジェだがシューメーカー以外にも、異業種からの出展もあり、展示内容の多様性を感じさせる。

実は内部がバーバーのブースになっており、その場でヘアカットが可能だ。靴を模したオブジェだがシューメーカー以外にも、異業種からの出展もあり、展示内容の多様性を感じさせる。

イタリアは手工業が政策によって保護されており、写真の「イル・ジェルゴ」のようにハンドメイドの靴作りを行うブランドが多く残る。そのようなブランドにとって、ミカムは自身の靴作りをアピールする絶好の機会となっている。

イタリアは手工業が政策によって保護されており、写真の「イル・ジェルゴ」のようにハンドメイドの靴作りを行うブランドが多く残る。そのようなブランドにとって、ミカムは自身の靴作りをアピールする絶好の機会となっている。

ドレスシューズにおいても、歩きやすさを重視した靴のつくりやディテールの提案が多く見られた。写真の「フランコ チーマダモーレ」のブース入り口には、靴の反り返りの良さをアピールする機械仕掛けが設置されており目を惹いた。

ドレスシューズにおいても、歩きやすさを重視した靴のつくりやディテールの提案が多く見られた。写真の「フランコ チーマダモーレ」のブース入り口には、靴の反り返りの良さをアピールする機械仕掛けが設置されており目を惹いた。

英国回帰によりカントリー色のブラウン系の洋服が増えたのに合わせ、靴も茶系の色合いが多く見られた。茶系のカラーについては様々な種類を持つイタリアだが、写真の「ファビ」のように染めのむら感でその幅の広さを表現するブランドも。

英国回帰によりカントリー色のブラウン系の洋服が増えたのに合わせ、靴も茶系の色合いが多く見られた。茶系のカラーについては様々な種類を持つイタリアだが、写真の「ファビ」のように染めのむら感でその幅の広さを表現するブランドも。

クラシックなゆったりとしたパンツが近年増え、ドレス靴のラストの幅も少し広めになる傾向に。クラシックなパンツを合わせた際に、バランスのとりやすいボリューム感ある靴が多く見られた。写真は「ヴィットリオ スペルナンゾーニ」。

クラシックなゆったりとしたパンツが近年増え、ドレス靴のラストの幅も少し広めになる傾向に。クラシックなパンツを合わせた際に、バランスのとりやすいボリューム感ある靴が多く見られた。写真は「ヴィットリオ スペルナンゾーニ」。

今年1月のピッティでは、茶系の明るい色味やチェック柄の服も見られたが、そのような着こなしにはコンビシューズは好相性。写真の「デュカルス」のような素材違いコンビ靴は程よく遊びが利き、装い全体に漂う抜け感を足元でも持たせられる。

今年1月のピッティでは、茶系の明るい色味やチェック柄の服も見られたが、そのような着こなしにはコンビシューズは好相性。写真の「デュカルス」のような素材違いコンビ靴は程よく遊びが利き、装い全体に漂う抜け感を足元でも持たせられる。

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