ライカのMシステム【傑作はこうして作られる】

NULL
Facebook
Twitter
友だち追加

多くの著名な写真家たちに愛用されてきたライカのMシステム

ライカを代表するM型カメラは、各時代で最高レベルの革新技術を実現し、あらゆる点で他の追随を許さぬ優れた品質と信頼性を両立するカメラシステムとして、現在もなお世界を席捲している。

c_mofm_170913_leica_01.jpg

ライカMシステムの新たな歴史を刻むライカM10

長い伝統と革新技術を結集させたライカM10には、写真撮影に本当に必要な要素がこれまで以上に凝縮されている。ボディサイズがよりコンパクトになり、性能と操作性が向上したライカM10は、まさにライカのMフォトグラフィーの新たな歴史を刻むカメラと成り得る。85万円、ズミルックス M f1.4/28mm ASPH.レンズ78万円

ライカM10は、採光に恵まれない条件下の撮影でも卓越した描写性能を発揮する。上写真は実際にライカM10で撮影した作例。

©Fulvio Bugani

©Fulvio Bugani

©Matt Stuart

©Matt Stuart

©Maik Scharfscheer

©Maik Scharfscheer

写真はローラーレバーをレンジファインダーに取り付けているところで、熟練職人の繊細な技術を必要とする。

写真はローラーレバーをレンジファインダーに取り付けているところで、熟練職人の繊細な技術を必要とする。

反射防止のためにレンズ側面へ墨入れをしているのがこの写真。通常ならばこういった工程は機械化しているメーカーが大半だが、ライカにおいては手作業で行われる。

反射防止のためにレンズ側面へ墨入れをしているのがこの写真。通常ならばこういった工程は機械化しているメーカーが大半だが、ライカにおいては手作業で行われる。

写真はトップカバーを取り付ける前にコンタクトを接続しているところ。この後、厳しい品質試験が実施され、高品質・高機能のライカ製品として出荷されていく。

写真はトップカバーを取り付ける前にコンタクトを接続しているところ。この後、厳しい品質試験が実施され、高品質・高機能のライカ製品として出荷されていく。

トップカバーの奥行きがわずか33.75mmと、M型フィルムカメラと同等サイズ。これまでのM型デジタルカメラの中では最もスリムで、手に程よくフィットするサイズ感を実現。

トップカバーの奥行きがわずか33.75mmと、M型フィルムカメラと同等サイズ。これまでのM型デジタルカメラの中では最もスリムで、手に程よくフィットするサイズ感を実現。

ISOクリックダイヤルをトップカバーに設け、ISO感度を含め、フォーカス、絞り値、シャッタースピードなどの撮影に必要な全ての要素がメニュー画面を呼び出すことなく設定可能。

ISOクリックダイヤルをトップカバーに設け、ISO感度を含め、フォーカス、絞り値、シャッタースピードなどの撮影に必要な全ての要素がメニュー画面を呼び出すことなく設定可能。

カメラ背面の操作部は十字キーとプレイ、ライブビュー、メニューの3つのボタンのみ。撮影に必要な設定機能にすぐにアクセスできるという直感的な操作性を高めている。

カメラ背面の操作部は十字キーとプレイ、ライブビュー、メニューの3つのボタンのみ。撮影に必要な設定機能にすぐにアクセスできるという直感的な操作性を高めている。

最新世代のイメージプロセッサー「LEICA MAESTRO Ⅱ」を採用し技術的には最先端の画像処理水準。新開発の2400万画素のセンサーとの組み合わせで卓越した写真撮影が可能。

最新世代のイメージプロセッサー「LEICA MAESTRO Ⅱ」を採用し技術的には最先端の画像処理水準。新開発の2400万画素のセンサーとの組み合わせで卓越した写真撮影が可能。

2024

VOL.341

Spring

  1. 1
2
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop