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アート級のインテリア(写真3枚)

内装に目をやると、いの一番に目に飛び込んできたのは、一台あたりで総長2.8km、31万675点に及ぶというカウハイドレザーシートのステッチだ。ハイドの厚みは1mm以上もあり、ダイヤモンドひとつあたり715ステッチの手間がかけられている。2種類のウッドをツートンでも選べ、心地よい調和を作り出す車内は、調度品のような落ち着きを放ちながらもスポーティな、ベントレー独特の世界観が広がっている。リアシートも包み込むような座り心地で、大人4人が快適に過ごせる車内は、さすがとしかいいようがない。

見た目も使い勝手もいいダッシュボードまわり(写真2枚)

またダッシュボード中央のウッドパネルはじつは三角柱形状になっていて、回転する仕組みになっている。走行中にはタッチスクリーン画面か、3連アナログメーターのいずれかを出すか選べる。またドライバー正面のインストルメンタルパネル内はついにフルデジタル表示を採ったが、ベゼルの輝きまで精緻に表現され、周囲のウッドやレザーの雰囲気を損ねていない。

スタイリッシュなコンチネンタルGT。

スタイリッシュなコンチネンタルGT。

GT性能はもちろんのこと、スポーツ性や航続距離など、走りに関するほぼすべての性能が大幅に向上。エンジンはW12 TSIツインターボで、635psを誇る。

GT性能はもちろんのこと、スポーツ性や航続距離など、走りに関するほぼすべての性能が大幅に向上。エンジンはW12 TSIツインターボで、635psを誇る。

ベントレーのGT性能、そして快適性を象徴するシート。使用するレザーを吟味し、ステッチを始めとする生産工程のほぼすべてが職人の手によるもの。

ベントレーのGT性能、そして快適性を象徴するシート。使用するレザーを吟味し、ステッチを始めとする生産工程のほぼすべてが職人の手によるもの。

手で触れる操作系、調度品、そのひとつひとつがまさにアート。丹念に細部まで作り込まれ、シートに座るとそのベントレーの世界感に包まれることになる。

手で触れる操作系、調度品、そのひとつひとつがまさにアート。丹念に細部まで作り込まれ、シートに座るとそのベントレーの世界感に包まれることになる。

質感、デザインの方向性は先代を踏襲しているもの、操作性や視認性を高める多くのギミックを追加。コンソール中央のモニターは3連メーター、ウッドパネルと切り替えてることができる。

質感、デザインの方向性は先代を踏襲しているもの、操作性や視認性を高める多くのギミックを追加。コンソール中央のモニターは3連メーター、ウッドパネルと切り替えてることができる。

最高出力635ps、最大トルク900Nmを生み出すW12エンジン。カタログ数値では最高速度333km/hと発表されているが、燃費性能の追求もしっかりと行われているという。

最高出力635ps、最大トルク900Nmを生み出すW12エンジン。カタログ数値では最高速度333km/hと発表されているが、燃費性能の追求もしっかりと行われているという。

ベントレーとしては初めて採用する8速DCTとW12エンジンの相性も抜群で、その加速力は圧倒的。もちろんエンジンだけでなくコーナリング時のロールを抑えるための「ダイナミックライド」など、最新技術が惜しみなく投入されている。

ベントレーとしては初めて採用する8速DCTとW12エンジンの相性も抜群で、その加速力は圧倒的。もちろんエンジンだけでなくコーナリング時のロールを抑えるための「ダイナミックライド」など、最新技術が惜しみなく投入されている。

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