洒落者が絶賛する「コヒーレンス」のコート、その魅力とは?

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COHÉRENCE
コヒーレンスの「ALⅢ」

"古きよき"の上をゆく感動。

コヒーレンスの「ALⅢ」
コート34万円/コヒーレンス、スーツ21万5000円~〈オーダー価格、納期5週間〉/リッドテーラー、ニット4万4000円/フェデッリ、帽子2万2000円/ドリア(以上伊勢丹新宿店)

第1・2次大戦期のミリタリートレンチに想を得た「ALⅢ」に、ウールカシミア素材を載せたコート。エポレットのないラグラン袖が特徴。

改古の手腕が絶妙なクラシックトレンチ

「首尾一貫」を意味するコヒーレンスは、その名のとおり過去と現代を繋ぐクラシックの本質的魅力を見事に体現したコートブランドだ。たっぷりとした身頃、膝まである丈、高い位置に設定されたウエストベルト......つぶさに見るほど、デザイナーがいかに伝統へ深いリスペクトを抱いているかが伝わってくる。

が、単なる"古きよき"で終わらないのがコヒーレンスの素晴らしさ。パターンメイクが非常に洗練されていて、実際に羽織るとむしろモダンに映る。しかもこちらの伊勢丹限定作はウールカシミアによるラグジュアリー感も加味され、往時のトレンチにはない優雅さも獲得している。温故知新の実現は極めて難しいものだが、この一着の完成度は見事。その手腕には、感動すら覚えるほどだ。

通常は別売りのシルク+ポリエステル素材による着脱式ファーライニングが付属。滑らかな肌触りが堪らない。

通常は別売りのシルク+ポリエステル素材による着脱式ファーライニングが付属。滑らかな肌触りが堪らない。

背中には男らしいアンブレラヨークが。身頃にゆとりがあるため、ベルトを縛ると豊かなドレープが生まれ、後ろ姿もエレガント。

背中には男らしいアンブレラヨークが。身頃にゆとりがあるため、ベルトを縛ると豊かなドレープが生まれ、後ろ姿もエレガント。

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2018年Dec. VOL.296月号

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Dec. VOL.296

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