プジョー 208が新世代デザインでスタイリッシュに変身

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プジョー 208

プジョーの人気モデル「208」の新型モデルが登場

ステランティスジャパンは、プジョーブランドのコンパクトハッチバック「208」のマイナーチェンジを発表し、新型モデルの販売を開始した。

プジョー 208は、初代モデルが2012年に日本市場へ導入され、日本の街中や道路事情に馴染むコンパクトなボディサイズに加え、独創的なデザイン、充実した先進運転支援システムなどにより、ドライビングプレジャーを提供するクルマとして、幅広いユーザーから人気を集めてきた。

現行型は2019年に発表された2台目。そのマイナーチェンジ版である新型プジョー 208は、新世代ブランドロゴのエンブレムを採用したほか、全方向へのブラッシュアップを図っている。

まずフロントまわりに、新しいライオンエンブレムを配したフレームレスグリルを採用。ボディと同色の精緻なグリッドデザインにより、ダイナミックな印象を放っている。そしてフロント両サイドには、プジョーのトレードマークであるライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、ブランドのアイデンティティを強調する。

一方、リアランプは水平基調の3本線デザインとなり、リアビューを視覚的にワイドに見せているほか、センターに幅を広げた新デザインのプジョー レタリングロゴを採用している。

インテリアには10インチの大型タッチスクリーンを装備したうえ、パークアシストカメラの解像度を向上。フロントのUSBポートをタイプCに変更したほか、出力15Wのワイヤレススマートフォンチャージャー(GTのみ)も装備するなど使い勝手を向上させている。

ボディサイズは全長4115mm、全幅1745mm、全高1465mm。搭載するのは排気量1.2Lの直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン。装備の異なるアリュールとGTの2グレード構成で、それぞれ価格は318万円、356万円となっている。

2025

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