寛いだ休日スタイルにはラバーストラップで軽快に

ブラックセラミック×イエローゴールドの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は色合い的に黒や茶のブルゾンなどと最高の相性を見せるが、読者によってはもう少しエレガントな方向の休日スタイルと合わせたい人もいるだろう。そこでここではオリーブ色のリネンシャツの上に、上質コットンの白カーディガンを羽織ったスタイルに合わせてみた。こういう優しいトーンのコーデのアクセントにもぴったりなことがおわかりだろう。ちなみにストラップは付属のラバーストラップに交換している。こうすると時計全体がぐっと軽快な印象となり、よりリラックスした装いへの馴染みが増す。
【column 02】
コレクション初のフルセラミックも新登場

「ロイヤル オーク オフショア」の30周年記念として、じつはもうひとつ隠し球が用意されていた。それがこちらのブラックセラミックモデルだ。ベースとなっているのは、21 年に発表された新しい42㎜ケースの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」。初代モデルに忠実なプチタペストリー模様のダイヤルを備え、クロノグラフの各カウンターもオリジナル同様の縦配列とされているのが特徴だ。ちなみにケースとブレスレットをセラミック製とするのは、オフショアコレクションとして初の試み。洗練されたデザインと耐久性を高次元で両立したモデルとして人気を博しそうだ。