装いがブラッシュアップする小物遊び
きもの姿がぐっとお洒落に見違えるようになる、ディテールの美学をご覧ください。ファッション小物も投入しながら、人目に触れない部分までこだわりを貫いてみよう。

茶道具を描いた巾着に、宝瓶(ほうひん)の根付や羊羹の緒締めが、和装ならではの物語を感じさせてくれる。巾着・根付/ともに和こもの花影抄

長襦袢や羽織の裏地で思い切りグラフィカルに楽しむ“裏勝り”の文化は、きものの醍醐味だ。羽裏地/染芸ながおか

普段使いの腕時計を銀製の懐中時計に替るだけで、きもの姿にクラシックなエスプリが宿るようだ。時計22万円/和光

抜け感を生む白を同じブランドで。バッグ上:34万1000円、下:30万300円/ともにヴァレクストラ(ヴァレクストラ ジャパン)

さりげなくお揃いの蛍柄を選び、初夏の詩情をふたりだけが知る装いに秘めてみては。扇子/ともに宮脇賣扇庵 東京店

チークのように顔まわりを仄かに照らす薄紅色の帯揚げ。夫婦でのお出かけには、いつもより甘さを足し算して。帯揚げ/衿秀
[MEN’S EX Spring 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)





