>> この記事の先頭に戻る

「ビームスFのオリジナルジャケット」のディテールをチェック!

低めの2ボタン
低めの2ボタンで肩パッドが入り、緩いシェイプが入っていました。アメリカとフランスをミックスしたような他のショップにはない独特のテイストでした。
サイドベント
サイドベントは短めで、少しフレンチっぽいテイストでした。
ゴージ
昨今のジャケットと比べれば低いゴージですが、当時はこれが標準的なゴージ位置でした。この頃から上衿の地の目を完璧に通すことにこだわっていました。
袖ボタン
袖ボタンは二つ。当時はインターナショナルギャラリーの袖ボタンは三つ、BEAMS Fは二つでした。四つ付いていると先輩に怒られ、一つ外すように言われました(苦笑)。
ARTHUR BELL
生地はスコットランドのARTHUR BELLの梳毛ツイード。この頃はイタリアの生地よりも英国の生地を多く使っていました。
オリジナルネーム
当時のオリジナルネーム。1986年にBEAMS Fが移転したのをきっかけに新しいネームになりました。
RING JACKET
当時からRING JACKET製でした。

シリーズ記事一覧: 「中村アーカイブ」

  1. 2
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop