斬新なアイテムも積極的に取り入れる
M.E.: 色使いのほかに、アイテム選びのポイントも知りたいです。
鈴木: 今回、私はネクタイを締めています。昔のプレッピー同様に、ネクタイを外してもいいけれど、フィロソフィーを象徴するアイテムを身に着けたほうがかっこいい。そして足元。ローファーなどオーソドックスなシューズではなく、もっと崩したものにしました。現在の雰囲気、リラックスした気分を反映したリラックスカジュアル。そうしたものを組み合わせたほうが、プレッピーのテーマに即しながら今の空気が表現できます。
リゾートとなると、都会に似合わない心配もありますが、都会の中でのリラックス感、洗練された開放感のあるデザイン、素材を身に着けるほうが、気持ちも和むし、時代に合うと思います。もちろん、その装いが、許される環境ならばですが。
鈴木さんの着こなしをチェック!(画像3枚)
鈴木さんの着こなしから、令和プレッピーのポイントを再確認!
・ベーシックなアイテムに、明るく目を引く色を積極的に取り入れる。
・ジャケットを着ないカジュアルスタイル
・パンツはイマドキのシルエット。ストレッチなど現代では当たり前の機能も添える。
・レジメンタルタイやラウンドカラーのクレリックシャツなど、プレッピーのルーツとなる要素をさりげなくプラス。
・足元は大胆に、現代の開放的なスタイルを取り入れる。
鈴木さんがお手本として着用したアイテムはベーシックなものが中心。が、色使い、素材、シルエットに現代性を感じる要素が意欲的に取り入れられていた。オリジナルのプレッピースタイルのエッセンスは意識しながらも、いま楽しむなら、昔のルールにとらわれすぎる必要はないのだ。最近、着こなしがマンネリ化している方は、ぜひプレッピーを自分流にアレンジして、その魅力を再発見してみては?
鈴木さんが手がけたディスプレイを解説(画像3枚)
問い合わせ先
シップス 銀座店 TEL:03-3564-5547
撮影=武蔵俊介 取材・文=川田剛史












