
デニムは若い頃から穿きなれたブランドのものが安心感があっていいという人のために、4大ブランドの今の売れ筋を紹介。貴方の好みはどれ?
定番からトレンドに沿ったものまでランクイン
[No.1]
LEVI’S® VINTAGE CLOTHING 1955モデル 501® JEANS RIGID


男らしいフィット感のキング・オブ・デニム
アーカイブの忠実な復刻作が揃うLVCで展開される1本。501®の55年モデルは最も武骨で太めのストレートと言われており、そこがベーシック回帰な今の気分と合うのだろう。毛羽立ち感あるリジッド生地も、一からデニムを育てたい本物志向な方々の心を捉える。3万800円(リーバイ・ストラウスジャパン)
[No.2]
LEVI’S® MADE&CRAFTED® 511TM リンス MADE IN JAPAN


ジャケデニスタイルに最も相応しいリーバイス
帝王リーバイス®においてもメイド・イン・ジャパンのシリーズは高い人気を博している。こちらはカイハラ社製のプレミアムなストレッチデニムを使用しており、モダンなシルエットとリンスカラー(ワンウォッシュしたときのカラー)はジャケットとの相性抜群。2万4200円(リーバイ・ストラウスジャパン)
[No.3]
STAY LOOSE PLEATED METAL JIG


スタイルを新鮮に導くルーズな1タック
昨年秋冬にスタートした“ステイ・ルーズ”シリーズの新作。ビッグシルエットなバギージーンズに1プリーツのディテールを加えた。’90年代風のゆるりとしたスタイルで決めたい人たちの間でただいま大人気だ。1万1000円(リーバイ・ストラウスジャパン)
LEVI’S®(リーバイス®)
全てのジーンズのオリジンとも言える501®は常に高い人気だが、なかでも今は1955年モデルの忠実な復刻作が好評のよう。時流を踏まえたルーズな1タックモデルが3位に入るのも、リーバイスファンの裾野の広さを示して興味深い。
[MEN’S EX 2021年6月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み