ポルシェ初の電気自動車「タイカン ターボ」を運転してみた!【M.E.編集長・平澤の試乗レポート】

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ポルシェ初のフル電気自動車の充電機能を実体験!

ポルシェセンター京都にある急速充電気、ポルシェターボチャー
ポルシェセンター京都にある急速充電気、ポルシェターボチャー

この「タイカン」シリーズは、ポルシェ伝統の美しいシルエットはもちろんのこと、電気自動車として日常利便性を追求した長い航続距離を実現しているのが特徴だ。これまで通常の電動自動車の航続距離は1回のフル充電で約350㎞ほどだったが、タイカンの新型は4Sで426㎞、ターボで421㎞、ターボSで400㎞、さらに近日新たにリリースされたベースモデルは、484㎞と大幅にアップしている。 ……ということは、たとえば東京―軽井沢(片道約180㎞)も、フル充電された状態ならラクラク往復できてしまうわけだから心強い!

この試乗会に参加したのと同じ昨年12月、「2030年を目処としたガソリン車の新車禁止に向けて、政府が最終調整」という報道も流れたように、今、電気自動車は各メーカーからどんどん登場してきている。そんな中でも「ポルシェらしい」電気自動車とは……? 実際に運転して体験させてもらった。

今回私が試乗したのは「タイカン ターボ」。まずは、京都のポルシェセンターに立ち寄り、充電ステーションでの充電を体験。基本的にはセルフガソリンスタンドと同じ要領だから簡単に出来た。充電コネクタを充電口に差し込んでガチャっとロックがかかるとモニターに現在の充電状況が表示され、そこから充電がスタート。ディーラーでの急速充電器だと、30分あれば80%以上の充電ができるというのも魅力だ。

充電ステーションで充電
充電モニター

ちなみに充電方法としては自宅充電(ポルシェモバイルチャージャー)と外出先での充電(ポルシェセンターまたは、ポルシェターボチャージングステーション)がある。また現状、ポルシェセンター以外にも日本におけるポルシェの充電ステーションは東京に4か所、名古屋に2か所、大阪に2か所があり、今後随時増えていくというのも楽しみだ。

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