【NOVEMBER】
Tシャツ代わりの丸首ニットも相性バッチリ

季節が進んでTシャツでは肌寒くなってきたら、クルーネックのニットをインナーに着てもサマになる。同じ丸首でも、Tシャツよりややエレガント寄りの印象にまとまるのが特徴だ。今季は数年ぶりに、秋冬のワードローブに鮮やかな色が戻ってきている。中でもこのようなイエローは注目色のひとつゆえ、積極的に活用したい。
ホワイトパンツでボトムスもライトトーンにコーディネートすれば、重苦しくない新鮮な秋スタイルが完成。ニットJKの寛ぎ感もさらに高まる。定番色に飽きた方はお試しあれ。
【DECEMBER】
ブラックでキリリと引き締めてもよし

冬本番に入ってきたら、タートルネックのニットで首元までカバーすれば防寒力もアップ。印象もよりドレッシーでエレガントなものになる。差し色を使わずシックにスタイリングしたいなら、ブラックニットでシャープに引き締めるのがおすすめ。昨今人気のフレンチテイストも漂う組み合わせだ。
ただし、これでボトムスもベーシックなグレー無地だと少々寂しく見えてしまうため、パンツでアクセントを効かせたい。ここではベージュのオーバーペーンが走るグレンチェックのパンツを合わせてメリハリを効かせた。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)