“これは絶対名作になる!”というヒット確実な名作の”たまご”たちを編集部員が徹底討論。
ミキモト ラグジュアリーギフト コレクション
日本が世界に誇るジュエラーの贈り物

上:白蝶貝をパズルのようにセットした写真立て。上下オーナメントの中央には真珠が輝く。18万5000円。右:クリップトップにパヴェダイヤと真珠をあしらった他、ペン先にもパヴェダイヤをグラデーション的に配置。55万円(ミキモトカスタマーズ・センター)
日常を華やかに彩る贅を尽くした美しさ
白川ボールペンも写真立ても、ミキモトらしい美しい仕上がり!
寺本ともに値は張るけど、これは日本のハイジュエラーが作った”ジュエリー”なんだと理解すれば、捉え方は変わってくるかもね。大切な人に贈ったら、相当センスよく思われるんじゃないかな。
白川私はいつか自分へのご褒美としてこの写真立てが欲しいな。ここにお気に入りの写真を飾ったらさぞ素敵じゃないかと……。
寺本デジタル全盛だからこそ、そういうのも悪くないよね。じつはボクはこのボールペンがいいなと思っていたんだ。40代も後半に突入した今、”人生の記念品”と言えるアイテムがひとつふたつあってもいいかなと。ボクを含め多くの男性はジュエリーをあまりつけないし、その分、普段使える文具にお金をかけるのはアリかも。
白川確かに男性がスーツの内ポケからこのペンを取り出したら素敵かも。是非実践してください。
寺本う、うん。まずは妻と相談してみるね(笑)。
話したのはこの2人
白川愛子(インテリア担当)
大学時代は写真部に所属。今も“大切な思い出”は紙焼きに。
寺本亜生(MEN’S EX ONLINE副編集長)
何気ない日常こそ特別、と災害があるたび痛感する45歳。
Brand HistoryMIKIMOTO(ミキモト)
1893年に世界初の真珠養殖に成功したことで知られる日本のトップジュエラー。パリ・ヴァンドーム広場をはじめ海外にも展開。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)