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玉塚元一さん

「“挑戦しないリスク”が怖い。相当なチャレンジをしないと、何も変わらない」
(玉塚さん)

加藤 玉塚さんがお会いした中で、特に注目している次世代のリーダーはいらっしゃいますか?

玉塚 空いている夜は意図的になるべく20代や30代の経営者と会って、いろいろな話を聞いて刺激をもらうようにしているんだけど、今の若い人はおもしろい人がたくさんいますよね。例えば僕が社外取締役をしているラクスルというネット印刷の会社の松本恭攝さんとか、エードットというマーケティングコミュニケーションの会社を上場させた伊達晃洋さん。ビズリーチの南 壮一郎さんなどもリーダーシップはもちろんだけど、発想力も実行力も半端じゃないですよね。

加藤 ビズリーチはCMからして印象的ですよね(笑)!

玉塚 それとリーダーにはマクロとミクロ、両方の感度が重要だと思います。対中関係とかコロナの余波がどう日本に影響するか、量子コンピューティングやAIがどう事業に影響するか。あるいは僕も何度か行きましたけどダボス会議でディスカッションされたその年の環境問題の議題がどうマーケットに影響するか……。例えばそういうことはすべてマクロのアンテナです。一方でミクロのアンテナは、分かりやすい例だとローソン時代に加盟店の店長と話していて「最近こんな傾向がある気がする」という情報があったら、他店でも似たような傾向があるかを迅速にヒアリングする。要するにマクロとミクロをぶつけながら正しい仮説を立てて目標をセッティングすることがすごく重要です。そして、ミクロを掘り下げるときは本当にそのことを知っている人を見つけることも大事で、僕の場合はわからないことはそういう詳しい人に聞いて、明日に先延ばししないようにしています。

加藤 勉強家なんですね。

玉塚 “リヴァンプ”の仕事はいきなり人様の会社に立ち入っていくようなものなので、いやでも勉強しなきゃいけないですよね。



デジタルハーツホールディングス

ソフトウエアの“あってはならないモノ”を見つける

デジタルハーツホールディングスは、ソフトウエアに潜む不具合を検出する“デバッグ”の専門企業。ゲーム好きを中心とする約8,000名のテスターを活かした機動力及び創業以来培ってきたノウハウを強みに、国内ゲームソフトのデバッグでは圧倒的なシェアを誇る。現在は、“第二創業期”として、ゲーム以外のソフトウエアである基幹業務システムやIoT関連機器等のデバッグ、さらにはデバッグと親和性の高いサイバーセキュリティの分野での事業拡大を推進している。

スペシャルフォトギャラリー

[MEN’S EX 2020年5月号の記事を再構成]
撮影/鈴木泰之 スタイリング/後藤仁子 ヘアメイク/久保ユフミ 文/岡田有加(Edit81)

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