男を上げる格上げメガネ6選を「あの映画」で発見!

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『アニー・ホール』でウッディ・アレンが着用した
TART OPTICAL / タート・オプティカル
[ブライアン]

ウッディ・アレン
写真:Everett Collection/アフロ

ニューヨークを舞台に男女の恋と別れを描き、アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝いたロマンスコメディ。 監督・脚本のほか、主演として神経質なコメディアンを演じたウッディ・アレンの装いは、ナードのお手本。ダサかっこいいスタイルには、チェックのシャツとチノパン、そして彼が愛用した黒のセルフレームが不可欠。

タート・オプティカル

今買えるのは
[ジュリアス・タート・オプティカル ブライアン]

タート・オプティカルの意志を継ぐブランドによる復刻。創設者の甥が保有していた資料をもとに、ビス1本に至るまで、現代の技術にて当時のディテールを忠実に再現。3万7000円(PRIVATE EYES & TRACKERS)

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンが着用した
C.W. DIXEY & SON / シー ダブリュー ディキシー アンド サン
[チャートウェル01]

ゲイリー・オールドマン
写真:Everett Collection/アフロ

第二次世界大戦で英国を率いた宰相・チャーチルといえば、ジェームス・ロックの帽子に蝶ネクタイ、サヴィル・ロウのテーラーで仕立てたスーツを着て、シガーをふかす、まさに英国紳士の代表格。眼鏡にもこだわりがあり、英国の王族などから愛される老舗のものを愛用。ストーリーはもちろん、衣装や小物も見どころのひとつだ。

チャートウェル01

今買えるのは
[チャートウェル01]

同ブランドは1777年創業。実際にチャーチルのためにデザインされたモデルで、足のような形のテンプルエンド、フロントの左右にある2つのドットは、彼自身のオーダーによるもの。5万3500円(ブリンク外苑前)

『10億ドルの頭脳』でマイケル・ケインが着用した
OLIVER GOLDSMITH / オリバー ゴールドスミス
[カウンセラー]

マイケル・ケイン
写真:Photofest/アフロ

『国際諜報局』『10億ドルの頭脳』でハリー・パーマー役を演じたマイケル・ケイン。英国を代表する名優が公私にわたり愛したのは、王室御用達の老舗オリバー ゴールドスミス。最近では『キングスマン』など、スパイ映画にしばしば眼鏡が登場するのは、秘密めいた役柄にインテリジェンスとセクシーさを与えてくれるからだろう。

オリバー ゴールドスミス

今買えるのは
[カウンセラー]

肉厚のウェリントン型で、シンプルながら存在感があり、同じくケインが劇中でも愛用した「コンスル」と並ぶ人気モデル。復刻時にフロントとテンプルのつなぎ目のディテールを変更した。3万5000円(ブリンク外苑前)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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