エドワード グリーンとジョージ クレバリー、「ヘリテージ」なローファーに注目

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Heritage
左:GEORGE CLEVERLEY 右:EDWARD GREEN

【Heritage】仕立て靴由来の風格を足元に

トラッド回帰の気運が最高潮を迎える今、往年のビスポークシューズに範を取ったデザインが注目されている。昔を知らずともただならぬオーラを感じさせる顔つきは、装いのクラシックムードをいっそう高めてくれるだろう。

(左)GEORGE CLEVERLEY / ジョージ クレバリー

【A】実は軽快な裏無し仕立て

実は軽快な裏無し仕立て

1990年代にビームスで販売されていた窓なしのローファーを復刻したモデル。サドルが底まで伸びたデザインも独特だ。アンライニングで履き心地ソフトな仕立ても当時の仕様そのままのもの。9万9000円(ビームス六本木ヒルズ)

(右)EDWARD GREEN / エドワード グリーン

【B】モカ縫いも極めて精緻

モカ縫い

バタフライローファーと呼ばれる印象的なデザインで仕立てられた「ルルワース」。こちらもビスポークのルーツを感じさせる意匠だ。精緻を極めたモカステッチもエドワード グリーンならでは。18万3000円(エドワード グリーン 銀座店)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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