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シルエットはほぼ同じ。でも……

ジョンロブ

テンシル版は“返り”が段違い



これまでの定番作も続々と“テンシル化”

ソフト・ロブと並んで“ライト・ロブ”も新たな機軸に

近年のジョンロブでもう一つの打ち出しとなっているのが、「ライトウェイトウォーキングソール」と呼ばれるラバーソールを装着したシリーズ。ボリューム感のある顔つきだが、こう見えて軽量化されているというから驚きだ。

「ロペス」のライトウェイトウォーキングソール版

19万8000円(ジョン ロブ ジャパン)

ジョンロブ

「ロペス」のライトウェイトウォーキングソール版は、オリジナルよりもモダンでカジュアルな印象。アンティーク調のアッパーはジョンロブの代名詞的レザー「ミュージアムカーフ」。

「アルダー」のライトウェイトウォーキングソール版

33万6000円(ジョン ロブ ジャパン)

ジョンロブが1940年代に作っていたスキーブーツを参考にデザインされた「アルダー」。ライトウェイトウォーキングソールの採用により、見た目とは裏腹の軽い履き心地を実現している。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
<p>テンシルコンストラクションの「シティⅡ」はラストも定番と同じ「7000」を採用。わずかにトウが低くなっているが、シェイプはほぼ同じだ。しかしながら、屈曲性はご覧のとおり。履き慣らす前から驚くほど柔らかいのが特徴だ。</p>

テンシルコンストラクションの「シティⅡ」はラストも定番と同じ「7000」を採用。わずかにトウが低くなっているが、シェイプはほぼ同じだ。しかしながら、屈曲性はご覧のとおり。履き慣らす前から驚くほど柔らかいのが特徴だ。

<p>こちらは定番の「シティⅡ」。見た目は繊細だが作りは質実剛健なグッドイヤーで、新品の状態では当然硬さがある。これを履き慣らして柔らかくしていくのが英国靴を育てる楽しみだ。17万5000円(ジョン ロブ ジャパン)</p>

こちらは定番の「シティⅡ」。見た目は繊細だが作りは質実剛健なグッドイヤーで、新品の状態では当然硬さがある。これを履き慣らして柔らかくしていくのが英国靴を育てる楽しみだ。17万5000円(ジョン ロブ ジャパン)

<p>サイドゴアブーツの人気作「ロウリー」。テンシル化に伴い、ソールをナチュラルなライトベージュにすることで、見た目にも軽快な印象になっている。アッパーは滑らかなスエード。29万4000円(ジョン ロブ ジャパン)</p>

サイドゴアブーツの人気作「ロウリー」。テンシル化に伴い、ソールをナチュラルなライトベージュにすることで、見た目にも軽快な印象になっている。アッパーは滑らかなスエード。29万4000円(ジョン ロブ ジャパン)

<p>ダブルモンクの大ヒット作「ウィリアム」。本来は重厚な一足だが、こちらもかなり軽快化されている。アッパーは右頁のシティⅡと同じシボ革。グレーがかった独特なブルーも印象的。18万8000円(ジョン ロブ ジャパン)</p>

ダブルモンクの大ヒット作「ウィリアム」。本来は重厚な一足だが、こちらもかなり軽快化されている。アッパーは右頁のシティⅡと同じシボ革。グレーがかった独特なブルーも印象的。18万8000円(ジョン ロブ ジャパン)

<p>ローファーの代表モデル「ロペス」。外側からは見えないが、ライニングの前半分が省かれていてより柔らかい足当たりになっている。ソールのコバが黒で引き締まった顔つきだ。19万8000円(ジョン ロブ ジャパン)</p>

ローファーの代表モデル「ロペス」。外側からは見えないが、ライニングの前半分が省かれていてより柔らかい足当たりになっている。ソールのコバが黒で引き締まった顔つきだ。19万8000円(ジョン ロブ ジャパン)

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