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さらに日本の伝統工芸をオートオロロジェリーと融合させたという「HW ミッドナイト・ヨゾラ オートマティック」は、蒔絵や螺鈿といった日本の工芸芸術の粋を、中屋万年筆とのコラボレーションによって実現したというものだが、その文字盤にはニューヨークの5番街にあるハリー・ウィンストン本店の入り口のアーチが、シンボリックに描かれている。

この時計には、文字盤と同じモチーフが描かれた万年筆がセットになっているから、これもまたコレクターの心をくすぐるものだろうね。ケース径が42mmのものと39mmの2種類のサイズがあり(写真は42mmモデル)、ユニセックスであり、使う人を選ばない時計だともいえるだろう。

「HW ミッドナイト・ヨゾラ オートマティック」(フォトギャラリー4点)

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お問い合わせ先:
ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
Tel.0120-346-376
www.harrywinston.com

松山 猛 Takeshi Matsuyama

1946年京都生まれ。作家、作詞家、編集者。MEN’S EX本誌創刊以前の1980年代からスイス機械式時計のもの作りに注目し、取材、評論を続ける。



「イストワール・ドゥ・トゥールビヨン 10」

「イストワール・ドゥ・トゥールビヨン 10」

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