「ウケる」プレゼンには「笑い」が必要。ただし、狙いすぎると大失敗も・・・

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プレゼンで笑いを取れる人、すべる人は何が違うのか

「ウケる」プレゼンには「笑い」が必要。ただし、狙いすぎは大失敗することもある
プレゼンで無理に笑いを取ろうとして失敗した経験はありませんか?(写真はイメージです) Photo:PIXTA

皆さんこんにちは、澤です。

TEDなどのトッププレゼンターが行うプレゼンテーションを見ていると、ちょくちょく笑いが起きています。彼らはコメディアンではないのに、ちょっとしたおもしろい逸話などをはさみこむことで、聴衆がリラックスして話を聞ける雰囲気を作っているのです。

「ビジネスのまじめな話をするのに笑いなんか必要なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし私は、「笑いのないプレゼンで聴衆の満足度を上げることは不可能」だと思っています。

プレゼンテーションの目的は、「聞き手の行動を促す」ことです。もうちょっと気取った言い方をすれば、「(聞き手に)未来をより良くするために行動してもらう」ことです。

何か正しい情報を提供して理解してもらうのは当然であって、それをきっかけに相手の行動を促すことができなければ、そのプレゼンテーションは「惜しい」と言わざるを得ません。

印象に残るプレゼンの3要素
「脅し」「意外性」「笑い」

新たな行動を起こしてもらうためには、何かしらの「印象付け」が必要です。印象付けに効果的な方法としては、ざっくりと以下の3つが挙げられます。

・何かしら自分に不利益が降りかかるという「ネガティブな要素」を話す
・非常に興味深い「驚きの事実」を提供する
・思わず笑いが出てしまうような「面白い話」をする

「ネガティブな要素」とは、「これをやらなければ、あなたは不幸になりますよ」というホラーストーリーです。例えば、「睡眠不足が続くと免疫力が低下し、さらには太りやすくなって、慢性疾患を引き起こしますよ」といった脅しを交えた話です。ここに「日本人の平均睡眠時間」や「スタンフォード大学での睡眠に関する実験データ」など客観的なデータを合わせていくと、より一層効果的なプレゼンになります。

ただ、ネガティブな話ばかり続けていると、聞いている側は追い立てられているような気持ちになって、少々疲れてしまいます。なので、ネガティブな情報は「スパイス的」な使い方をするのがおすすめです。

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2020

Jan.&Feb. VOL.308

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