フォルクスワーゲン・ビートル、ゴルフに続く第3の柱「ID.シリーズ」とは?

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VW、欧州で新しい電気自動車ファミリー初のモデル、ID.3の予約受注を開始。



車両の生産の段階からカーボンニュートラルを目指したフォルクスワーゲンの新しい電気自動車ラインナップ、ID.シリーズ。その先鞭をつける第一弾のモデル、ID.3をこの秋に発表し、2020年春頃よりドイツをはじめとする欧州で発売するとフォルクスワーゲンは明らかにし、その予約受注を開始した。フォルクスワーゲンが事前予約を行うのはブランドとして初めてのことである。

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ビートル、ゴルフに続く、ブランドの歴史にとって非常に重要な3番目の時代の扉を開くことになるという意味が込められたID.3には、WLTPモードで330km?550kmの一充電航続距離を実現する3種類のバッテリーラインナップを用意するという。エントリーモデルのドイツにおけるベース価格は3万ユーロ(約375万円)以下で、最量販車種となるであろう420kmの一充電航続距離を持つバージョンにスペシャルな装備を装着したID.3 1stエディションは4万ユーロ以下とアナウンスされた。

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日産・リーフ+、テスラ・モデル3に続く超大容量バッテリーを搭載した普及価格帯のEV、ID.3はこの秋のフランクフルトモーターショーで発表される。電気自動車時代の本格的な幕開けである。



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文/島下泰久 Yasuhisa Shimashita

サステナ主宰
モータージャーナリスト
2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

1972年神奈川県生まれ。燃料電池自動車や電気自動車などの先進環境技術、そして自動運転技術を中心に、走行性能、ブランド論までクルマを取り巻くあらゆる事象をカバー。自動車専門、ライフスタイル系などのwebメディアをはじめ、専門誌、一般誌、ファッション誌などの雑誌に精力的に寄稿している。また並行して講演活動、テレビ、ラジオなどへの出演も行なう。
海外モーターショー取材、海外メーカー国際試乗会へも頻繁に参加しており、年間渡航回数は20回を超える。 2011年6月発行の2011年版より、徳大寺有恒氏との共著として「間違いだらけのクルマ選び」の執筆に加わる。2016年版より単独での執筆になり今に至る。
最新刊は「2019年版 間違いだらけのクルマ選び」。
2016年にサステナをオープン。主筆として一般自動車専門誌、webサイトとは違った角度から、未来のクルマと社会を考察中。

サステナ(SUSTAINA)とは?

まっすぐおもう、未来のコト。 モータージャーナリスト島下泰久氏が主宰を務める、「クルマが目指す未来」を主軸に先進環境技術やそれを取り巻く社会の変化など、あらゆる事象を追うウェブメディア。

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