EXTRA EXPRESS
今一番気になるアレコレ。
クリーンな白、抜群のフィット感。春こそ、スニーカーを我がモノにしたい。旬のハイテク系も”ひとひねり”あれば、ミドルエイジのフットワークは年齢の壁をも軽くジャンプする。

1. TOD’S/トッズ

横顔でさりげなくブランドを主張する
新作の木型をナイロン×スエード×カーフのアッパーで表現。踵とアウトソール全体にはお馴染みのラバーペブルを採用。シューレースから連なるサイドの「T」モチーフのさりげなさが◎。
TEL:0120-102-578(トッズ・ジャパン)
2. BERLUTI/ベルルッティ

新ディレクターが時代の空気を軽やかに表現
ハイダー・アッカーマンが手掛けたスニーカー「ラントラック」。カーフレザー×スエード×ナイロンのミックスでスポーティなランニング靴をモダンに解釈した。
TEL:0120-203-718(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
3. A.P.C./アーペーセー

本格スニーカーでブランドの新境地を開く
開発までに3年を費やしたというブランド初の本格的なオリジナルスニーカー。ナイロン×スエードのコンビ素材で、爪先からサイドに掛けてリフレクターが配される。
TEL:03-3710-7033(アー・ペー・セーカスタマーサービス)
4. PIERRE HARDY/ピエールアルディ

トレッキング靴をモダンな街用に
新モデル「トレック コメット」はブランドのアイコン、キューブ型のソールが特徴的。4.5cmのソールで脚長効果も期待できる。エラスティックバンドで踵のホールド感を高めている。
TEL:03-6712-6809(ピエール アルディ東京)
5. NIKE SPORTSWEAR/ナイキ スポーツウェア

甘酸っぱい青春の思い出を今再びこのモデルで
40代スニーカー好きなら特別な思い出が蘇るはずの「エア マックス 95」。踵と前足部のAir-Soleユニットが抜群のクッションに。新色のデザートサンドホワイトが大人の薫り。
TEL:0120-6453-77(ナイキカスタマーサービス)
[MEN’S EX 2018年5月号の記事を再構成]
撮影/若林武志 文/伊澤一臣