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モリッツ・グロスマン
ベヌー37
ブランド創設10周年を機に、径37mm3針コレクションをレギュラー化
19世紀に活躍したドイツ時計界の巨匠、モリッツ・グロスマンの遺伝子を継承して2008年に創業。ブランド創設から10周年の節目を迎えた今年のバーゼルでは、例年以上にバリエーション豊かな新作が発表された。
中でも注目すべきニュースは、1930年代の時計にインスパイアされた端麗なコレクション「ベヌー」の径37mmケース仕様がレギュラー化されたこと。欧米人と比べて手首が細めの日本人にとってこれは朗報だ。
搭載するのは、巧緻を極めた完全自社製手巻きムーブメントCal.102.1。グラスヒュッテ伝統の3/5プレート上、直線的に輪列を配する極美なキャリバーは、シースルーバックから観察できる。写真の18Kローズゴールドケースの他、同価格でホワイトゴールドもリリースされる。
モリッツ・グロスマン ベヌー37のディテールをチェック!(写真8枚)
モリッツ・グロスマン
ベヌー37
ケース径:37mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ベルト素材:アリゲーター
ムーブメント:手巻き(Cal.102.1)
価格:320万円
発売時期:2018年4月
お問い合わせ先:
モリッツ・グロスマン ブティック Tel.03-5615-8185
https://www.grossmann-uhren.com/?lang=ja
撮影/岸田克法 文/吉田 巌(十万馬力)
※表示価格は税抜き