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波の音が聞こえるプライベートコテージ!

ホテル滞在記は、時系列ではなく、いくつかのパートに分けて紹介しよう。まずは客室編。アマンプロには現在、独立したコテージタイプのカシータが42、大型のプライベートヴィラが16ある。今回宿泊したのはビーチカシータ。部屋の広さは68㎡で、家族でもゆったりと過ごせる。隣のカシータとは程よく距離が保たれプライバシーが守られている。建物の横の小径を抜けるとすぐビーチだ。

部屋の写真
大きく取られた窓の向こうにビーチが。ビーチ側からは木々が目隠しになり、プライバシーは保たれる。外にはデイベッドやハンモックも。©Aman
絶景のビーチ
小径の向こうは、すぐビーチ。©Aman

各カシータ前にはまっすぐ続く白砂のビーチ。専用のパラソルとデイベッドが並ぶが、隣のカシータとの距離はあるし、何よりもこの島にいるのは宿泊客と従業員のみ。日中の日差しが強い時間にビーチに出てみたが、ほとんど人影は見えず、そこは広大な自分のための(!?)プライベートビーチが。芋洗い状態のビーチにしか行ったことのない身には、まぶしすぎる景色。

前のアクティビティの際、シュノーケリングをしたい旨をお願いしていたら、デイベッドに、シュノーケル、ゴーグル、フィンがさり気なく用意されていた。

帽子とバッグ
部屋には、近隣のマナモック島(後述)の人たちが作っているという帽子とバッグが。これは持ち帰ってOK。ビーチサンダルや、日焼け止め、虫除けなども用意されていた。
電動カート
食事やアクティビティなど島内に点在する建物間は、この電動カートを自分で運転して移動。ゴルフ場にあるアレと同じで誰でも簡単に運転できるが、不安なら迎えに来てもくれる。

部屋ごとに1台用意されているカートでは、島内に点在する施設を自由自在に動くことができる。また、大人数を乗せられる大きなカートも用意するが、全てが環境のための電動カートだ。リゾートでは、自然を守るために、様々な配慮がなされているということに感心した。おかげで、カートを運転中に、あまりお目にかかったことのない南国の動物たちの声を聞いたり、出くわしたりした。

オオトカゲ
よく出くわしたのが、島に生息するオオトカゲの一種。最初は驚いたが、とてもシャイな性質らしく、近寄るとすぐに逃げていった。

AMANPULO(アマンプロ)

Pamalican Island, Philippines
TEL:0120-951-125(平日11時〜19時・アマン共通、日本語対応)
www.amanpulo.com

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