MEN’S EX編集部・寺本がライザップイングリッシュに挑戦して英語がペラペラになっていく過程をノンフィクションでお送りするMEN’S EX ONLINEオリジナル連載。見事、結果にコミットできれば、ゴールデンウイーク頃には英語上級者になっているはず!?
こんにちは、MEN’S EX編集部・寺本です。
連載第4回は、ライザップイングリッシュを開始して1ヶ月の総括をレポートしたいと思います。
まず、ライザップを開始するに当たって、最初の私の英語力を確認するためにTOEICの模擬試験を受けました。公式のテストではないので結果はあくまでも参考値で、ざっくりの幅でしか点数もでないのですが、その診断だと、だいたい今の実力でTOEICを受けると600点取れるかどうかくらい(判定結果のレンジの中間点が590点でした。ちなみに990点満点)という結果でした。
お恥ずかしいことにTOEICについて詳しく知らなかったので、TOEIC590点と言われても、それがどれくらいの評価なのかよくわからなかったのですが、TOEICの公式サイト(TOEICできることサーチ)によれば、例えば、
「ゆっくりと配慮して相手に話してもらえば、目的地までの順路を理解できる」
くらいのレベルだそうです。ああ、まあ確かにそんなところですね、と納得。
逆に今のレベルだとできないことについては、例えば「自分の専門分野の発表やプレゼンテーションを聞いた後、疑問点・問題点についてその場で質問する」こと。ああ、絶対できません・・・。
トレーナーと相談した結果、この600点弱というスコアを、2ヶ月目安で100点アップして700点に到達することを目標に定めました。
参考として、一般的な社会人の独学での勉強だと、TOEICスコアアップを目指して勉強して1年で100点アップできるとかなり優秀なほうだそうです。
それを10ヶ月短縮するわけなので、「それなりに濃密に取り組まなければ到達できませんが、しっかり取り組んでいただければ全力でサポートします!」と鴨下トレーナー。
あ、ちなみに、私のトレーナーである鴨下トレーナーは、この人です。 (連載4回目なのに初登場・・・すみません、もっと早くご紹介すべきだったかも。)
この鴨下トレーナーの指導のもと、私に合わせて選んでくれた教材とライザップイングリッシュのオリジナルのプリント類を使った秘伝のレシピで毎日トレーニングしています。例えば単語集だと、昨年のお試し期間も含めると、もう3冊目に突入しています。
で、1ヶ月の成果をはかるために(正確にはちょうど3週間<21日目>経過した時点でしたが)、再度、別のTOEIC模試を受けてみました。
結果は、25点UPの615点。
・・・・。ん、あんまり伸びてません!?
でも、実感としてはリスニングもリーディングも、「きちんとわかって回答できた数」が前回より格段に増えたので、確実に英語に慣れてきたような感覚があります。
前回は、聞き取れたほんのわずかな部分から全体の会話の内容を無理やり想像したり、「たぶんこれかなあ〜」みたいな回答が多かったのですが、そこから少し前進したように思います。
ただ、part3、part4というやや長文のリスニングのパートになると、依然として1回じゃ聞き取れなくて、何を言っているのかあんまりわかりません。(←果たして、これが1発でクリアに聞こえる日が来るのでしょうか。)
鴨下トレーナーいわく、
「着実に進んでいますので、いい感じですよ! スコアに関しても後半にぐんと伸びることを期待しています!」
とのこと。信じて付いていきたいと思います。
現状はそんなところですが、英語に限らず、何かを習得するときの曲線って、ずっとなだらかな線ではなくて、あるタイミングでぐっと上達することが多い、というのが定説だそうです。ちょうど、ドラクエのレベルアップのような感じですね。
なので、あのレベルアップのときの「テレレレッレッテッテー!」が何度も聞こるように、今日も勉強を頑張りたいと思います。(ちなみにスタートして20日目くらいに、1回だけ聞こえた気がしました。)
この連載は、隔週ペースで更新予定です。次回は4月13日頃公開。スイス出張から帰国している予定なので、その成果(!?)をご報告します。