こんにちは、MEN’S EX編集部・寺本です。

連載第2回は、ライザップイングリッシュの初回カウンセリングの内容を中心にレポートしたいと思います。

ライザップイングリッシュを本格的にスタートするに当たり、まず最初に行われるのがカウンセリングです。ちなみにこのカウンセリングと英語の実力診断は無料ですので、ご興味のある方はライザップイングリッシュ（https://goo.gl/HZfCCR）までどうぞ。

さて、カウンセリングでは、私、寺本の現状の英語の実力や、どうして英語を鍛えたいのか、どこを目標と定めるのかなどを確認していきます。

まず、英語力についてですが、自己評価は、「海外で予定された目的地にたどり着く、欲しかった靴を買う、メニューから食事を注文するくらいはできますが、それ以上はできないのでなるべく黙っている」という感じです。

ちなみに、ここ10年間は毎春スイスのバーゼルに出張して、1週間ほど新作時計展の取材をさせてもらっていますが、取材自体はほぼ、各ブランドの日本人の広報担当者とのやりとりなので、実は英語力は必須ではありません。本格的なインタビューの場合は通訳の方が付いてくれますし。

とはいえ、取材時にブランドのCEOや時計師ご本人が同席されることもありますし、ホテルやレストランでちょっとした用件を伝えたい場合もあります。

「もし英語が流暢だったら、新作時計の感想を伝えたり、細かい質問もできたのに・・・」

あるいは

「いつも行くレストランの主人と世間話でもできたら・・・」

と、帰路の機内では毎年のように「英語を習得したいなあ」と思っていました。でもまあ、勉強するのは帰国してせいぜい2週間くらいで、その後は熱も冷めるのです。

というようなことをライザップイングリッシュのトレーナーに伝えました。そして、文法やリスニング、スピーキングの短いテストを受けました。

その後、ライザップイングリッシュが提供するプログラムや料金体系の説明がありました。ライザップイングリッシュでは、主にTOEIC Listening & Readingテストを指標として、そのスコアを短期間で最大限に高めるためのトレーニングを個別プログラムで実施するとのこと。（ ←ビジネス英会話コースも別であります。 ）

「でも、TOEICスコアは正直なところどちらでもよくて、英語で意思の疎通ができるようになりたいんです」（寺本）

と伝えたら、トレーナーから返ってきた答えがなかなか骨太でした。

「まず単語や文法、音の聞き取りなどのinputを充分に蓄えないと、満足のいくoutputはできません。挨拶や簡単なやりとりだけでなく、しっかり話ができるようになりたければ、ある程度のレベルまでinputを増やすことです。そして、inputを効率的に増やす方法として、TOEICスコアアップを目指すのが、結局は近道だと考えています」（ライザップイングリッシュ・トレーナー）

すっかり感化されて、なるほど、じゃあ、TOEICの勉強やりましょう！　ツラくても頑張りますっ！と宣言したところに、ライザップならではの誓約書が渡されます。

「2ヶ月でスコアアップ20の宣言」

と題されたその用紙には、「１．英語を学習する時間を毎日確保する」から始まり、「20.No Pain No Gain」まで、これぞライザップ！な、超・前向きで力強い宣言がズラッと並んでいます。

そして、最後に自分の目標と署名をして、晴れてライザップイングリッシュの仲間になったのでした。

で、さっそくその日からやるべき学習内容を教えてもらい（←結構たくさんあります）、さらに、私の英語の実力をもう少し詳細に見るためのTOEIC Listening & Reading模擬テストを近日中に受けるように言われました。

なんかとてつもない進学校に入学してしまったような気分です。（続く）

この連載は、隔週ペースで更新予定です。次回は3月16日頃公開予定。ライザップイングリッシュのシュクダイについてレポートします。（Vol.3はこちら）