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新型CLSはうれしい5人乗りに!(写真2枚)

CLSはこれまでEクラスとの棲み分けをするため4人乗り仕様だけだったが、新型では後席3人がけの5人乗り仕様になった。これは顧客から多く寄せられていた要望だったようで、4人乗りだからと諦めていた人にとっては朗報だろう。クーペのようなスタイルながらも、約5mという全長を有効活用し、後席の居住性は約180cmの男性でも快適に座ることができる。

グレードは「CLS220d スポーツ」と「CLS450 4MATICスポーツ」の2種類のみだ。 前者はEクラス譲りの2リッター直列4気筒ディーゼルターボに9速ATを組み合わせる。アイドリング時に耳をすませばかすかにディーゼル特有の音が聞こえるが、言われなければそれとわからないだろう。走りだしてしまえば、まったく気にならない。400Nmもの最大トルクを活かして快適なクルーズが楽しめる。

近年のメルセデス・ベンツにしてはグレード数は少なめで、ディーゼルエンジンを搭載したCLS 220 d Sports(799万円)とCLS 450 4MATIC Sports(1038万円)の2種類となる。

近年のメルセデス・ベンツにしてはグレード数は少なめで、ディーゼルエンジンを搭載したCLS 220 d Sports(799万円)とCLS 450 4MATIC Sports(1038万円)の2種類となる。

これまではフロント2名、リア2名の4人乗りだったが、新型モデルから5人乗りに。シートの仕立ての良さ、快適性共にEクラス譲り。ヘッドクリアランスはセダンに比べれば狭めだが、快適度はしっかりと守られているあたりがメルセデス・ベンツらしい。

これまではフロント2名、リア2名の4人乗りだったが、新型モデルから5人乗りに。シートの仕立ての良さ、快適性共にEクラス譲り。ヘッドクリアランスはセダンに比べれば狭めだが、快適度はしっかりと守られているあたりがメルセデス・ベンツらしい。

試乗したのは3?の直列6気筒ターボエンジンにリチウムインバッテリーを組み合わせたCLS 450 4MATIC SPORTS 。367psながら燃焼消費率は11.9km/?という、十分実用的な数字となっている。

試乗したのは3?の直列6気筒ターボエンジンにリチウムインバッテリーを組み合わせたCLS 450 4MATIC SPORTS 。367psながら燃焼消費率は11.9km/?という、十分実用的な数字となっている。

エンジンとトランスミッションの間にモーター・ジェネレーターを搭載し、高いエネルギー回生とパワーアシストを実現する「ISG」を搭載したCLS 450 4MATIC SPORTS。その新しく力強い走りからはメルセデス・ベンツの高い技術力が感じられる。

エンジンとトランスミッションの間にモーター・ジェネレーターを搭載し、高いエネルギー回生とパワーアシストを実現する「ISG」を搭載したCLS 450 4MATIC SPORTS。その新しく力強い走りからはメルセデス・ベンツの高い技術力が感じられる。

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