
ロータスブランドとしては2作目となるBEVモデル「エメヤ」が登場
イギリスのライトウェイトスポーツカーメーカーであるロータス。BEV(電気自動車)のイメージが薄い同ブランドだが、しっかりと現代のニーズに合うように新世代のクルマとしてBEVモデルにも着手。SUVのエレトレに続き、自社が得意とするスポーツカーカテゴリーに新作を投入すると発表した。ちなみに4ドアのGTモデルとなるが、これがブランド初の試みとなる。
駆動システムに2基のモーターを使い、最高速度は256km/h。電動4WDや各種電子デバイスなどを採用し近代化を図りつつも、しっかりとロータスらしい軽快な走りが楽しめるように開発されているという。
従来のロータスとは大きく路線が異なるエメヤ。どのような内容になるかの続報は今年の年末から発表され、実際の生産は2024年からスタートする予定となっている。