
EV化へのシフトを続けるスーパーカーブランド
メルセデス・ベンツは、現在「EQシリーズ」と呼ばれるバッテリーEVモデルを続々と強化し、新型モデルを投入している。
コンパクトなSUVスタイルのEQC、サルーン色の強いEQE、EQSを発売してきたが、新たにEQSのSUV、そしてEQEのSUVも新しくラインアップに加えた。
他のEQシリーズを踏襲した近未来的なデザインを採用し、ボディサイズは全長4880×全幅2030×全高1670mm。89kWhという大型の高電圧バッテリーを搭載し、最大航続可能距離は528km(EQE 350)と発表された。
今後もブランドの中核として新型モデルが投入されるこのEQシリーズ。大人気のゲレンデことGクラスもすでにEQGというプロトタイプが発表済み。
今後の車種拡大に大きな注目が集まっている。