今、一番使える【ジャケット選び】大研究
デニムジャケット
紺ジャケの変わりに「デニムジャケット」をマイ定番に据える
ビジカジ化が進む昨今において、王道の紺ジャケに代わる新定番としてデニムジャケットを推したい。インディゴブルーはネイビージャケットと近しいコーデが可能でありながら、今の時代に相応しい程よいカジュアル感も備える。
BEAMS F(ビームスF)
適度にシェイプを効かせ、程よくドレッシーに仕上げたリネン素材のデニムジャケット。タイドアップでビジネスライクな着こなしをした際も、リネンの風合いが堅苦しい印象になるのを防いでくれる。9万200円(ビームス 六本木ヒルズ)
RUBINACCI(ルビナッチ)
スリーパッチポケットデザインの同ブランドのハウスモデルをベースにした本作。ストレッチ性も備えたデニム生地を用い、着心地の良さも抜群だ。最高級の仕立てながら、カジュアルにも着られる汎用性の高い贅沢な一着だ。15万4000円~〈オーダー価格、納期5週間〜〉(伊勢丹新宿店)
[Jacket]TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)
[Shirts]BRYCELAND’S(ブライスランズ)
シャンブレーシャツなら取り入れやすさもUP
デニムジャケットだとカジュアル感が強く挑戦しづらいという方は、シャンブレーシャツを取り入れるのも一つの手。その際、ジャケットはオフホワイトやベージュなど、淡い色のものを選べば、シャツのブルーの色味を際立たせることができる。ジャケット14万8500円/ティト アレグレット(ビームス 六本木ヒルズ) シャツ3万580円(ブライスランズ&コー)
[MEN’S EX Spring 2022の記事を再構成]
※表示価格は税込み