>> この記事の先頭に戻る

伝統のクラフトマンシップと巧みに調和した最新システム

ベントレー フライングスパー ハイブリッド
ボディサイズは全長5316mm×全幅2013mm×全高1483mm。このモデルは、これまでのベントレーモデルとして最も環境負担が少ないという。他モデル同様に製造には多くの時間と手間がかけられており、1台につき100時間、のべ250人の職人が製造に関わっている。

充電ポートが備わるエクステリアは、フロントフェンダーの「Hybrid」バッジや楕円形クアッドテールパイプを採用。フライングスパーが備える、エレガントなスタイルをそのまま踏襲している。そしてホイールは20インチを標準装備、オプションでスポーティな21インチやゴージャスな22インチに変更が可能だ。ボディカラーは標準7色と60色以上のオプションに加え、マリナー(カスタマイズ部門)で好みの色もオーダーすることができる。グリルやウィンドウフレームなどのメッキパーツは、全てスポーティーなブラックへと変更可能だ。

ベントレー フライングスパー ハイブリッド インテリア
インテリアは、トリムやレザーのステッチに至るまで、自由自在にカスタマイズ可能。

職人の手で仕立てられるエレガントなインテリアも従来どおりの秀逸な仕上がり。レザーシートや、ダイヤモンド調にカッティングされたメタルパーツはもちろん、スマートフォン連携可能な12.3インチのインフォテインメントシステム、ナビ表示可能なデジタルメーターなども装備されている。

ベントレー初の“電動モデル”ベンティガ ハイブリッド
こちらは2021年1月に発表された、ベントレー初の“電動モデル”ベンティガ ハイブリッド。今回のフライングスパー ハイブリッドと同様、魅力とパフォーマンスを損なうことなく環境性能を向上させている。こちらのEVモードでの最長航続距離は50kmとなっている。価格は2269万円。

ベントレーは「ビヨンド100」に則り、工場のカーボンニュートラル化などの環境負荷低減を進めており、2025年にはブランド初のEVモデルを発表する見通しだ。フライングスパー ハイブリッドは、その序章となるモデルである。なお、価格はV8モデルの70万円高の2420万円となる。

文・編集=iconic 写真=ベントレー モーターズ ジャパン

<p>車両購入時に希望すれば、ベントレーデザインの家庭用充電スタンドを注文することもできる。</p>

車両購入時に希望すれば、ベントレーデザインの家庭用充電スタンドを注文することもできる。

<p>写真のホイールは、オプションの21インチ10スポークホイール。ポリッシュ仕上げと、切削光輝加工が施されている。</p>

写真のホイールは、オプションの21インチ10スポークホイール。ポリッシュ仕上げと、切削光輝加工が施されている。

<p>パワートレインのモード変更はモニターで行う。モニターにはエネルギーフローやバッテリー残量なども表示できる。</p>

パワートレインのモード変更はモニターで行う。モニターにはエネルギーフローやバッテリー残量なども表示できる。

<p>モニター部はオプションのローテーションディスプレイへと変更が可能だ。これはスイッチを押すことでモニター部を回転させ、アナログダイアル、トリム、モニターを、好みに合わせて出現させることができる機能だ。インフォテインメントシステムは、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。</p>

モニター部はオプションのローテーションディスプレイへと変更が可能だ。これはスイッチを押すことでモニター部を回転させ、アナログダイアル、トリム、モニターを、好みに合わせて出現させることができる機能だ。インフォテインメントシステムは、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。

  1. 2
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop