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職人たちが400時間かけた“本気のリフレッシュ”

エンブレムやグリルをはじめ、ツートーンのエクステリアカーラーなどまで実車同様の仕立ての「SRH」
エンブレムやグリルをはじめ、ツートーンのエクステリアカーラーなどまで実車同様の仕立てに。

納車されてから4年で搭乗回数は2000回を超え、病院内での移動だけで走行距離は10万m(100㎞)に達し、この度ロールス・ロイス社でリフレッシュされることになった。職人たちは就業時間外に延べ400時間を費やした、というから、いかに本気で「SRH」のリフレッシュに取り組んだかは想像に難しくない。

ロールス・ロイス社が「SRH」を手掛けることは地域貢献であり、チャリティであり…、誤解を恐れずに記すならば職人たちによる“お遊び”でもある。一流の大人たちが本気で遊ぶからこそ、そこに大人の“粋”が加わる。

「SRH」はこれからも小児病院で、多くの子供たちに勇気と笑顔をもたらしてくれることだろう。

文=古賀貴司 写真=ロールス・ロイス モーターカー 編集=iconic

<p>ロールス・ロイスの象徴ともいうべきマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」。</p>

ロールス・ロイスの象徴ともいうべきマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」。

<p>ワンオフモデルであることを証明するバッヂ。</p>

ワンオフモデルであることを証明するバッヂ。

<p>走行に問題ないよう、2018年には「1年点検」も実施されている。</p>

走行に問題ないよう、2018年には「1年点検」も実施されている。

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