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208 GTラインもきっとそんな存在になるだろう。視認性とデザイン性を高度に両立した3Dメーターや、コンパクトカーとは思えない質感と座り心地をもつシートも必見だ。

フランス車好きの視点で見ると足はもうちょっとソフトでもよかったと感じるが、その先入観のない人からすれば十分快適だし、直進安定性とオンザレール感覚の強いフットワークは典型的なプジョー流。余裕の動力性能をもつ3気筒ターボエンジンと相まって、街中からロングドライブまでシーンを問わず使い倒せる魅力たっぷりのコンパクトカーだ。

しなやかな乗り心地とスポーツ性能、移動を心から楽しめるハッチバック(画像4枚)

PEUGEOT 208 GT Line (プジョー 208 GTライン)

サイズ:全長4095×全幅1745×全高1465mm
排気量:1199cc
最高出力:100PS
トランスミッション:8速AT
車両価格:293万円(プジョーコール)

長距離ドライブの疲労を左右するのは乗り心地のよさやシートの出来栄えだが、これらはプジョーが得意とするところ。シートの作りが素晴らしく、乗り心地がソフトなためドライブのお供として208 GTライン(2021年3月時点で限定車のみ販売)は非常に優秀。1.2ℓという排気量の小ささ、全長4095mmのコンパクトボディは旅のパートナーとして不安かもしれないが、パワフルなエンジン特性、荷室を有効に使えるハッチバックスタイルでそのあたりもカバーしている。



profile
モータージャーナリスト 岡崎 五朗さん

本誌お馴染み自動車評論家。スポーツカーが好物で現在は某ドイツブランドのスポーツカーに夢中。雑誌、TVなど幅広く活動し、様々なモデルの試乗を行っている。

[MEN’S EX Spring/Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税抜き

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