この機構が凄い!
Point 1
1時間に18回戦う
文字盤上で2隻の宇宙船が1時間に18回対戦。一方は5分ごとに時計回り、もう一方は10分ごとに反時計回りに回転して対戦が実現する。ドーム型サファイアクリスタル文字盤とシリンダーの間にフローティングフランジを挿入し、宇宙空間の深みを再現した。
Point 2
宇宙ステーションを模した個性的ケージ
ダブルで搭載されたフライングトゥールビヨンのケージに、宇宙ステーションをイメージした異なる2つのデザインを採用。どちらのケージもチタン製で、0.5gの超軽量な設計となる。これらは常に回転する宇宙ステーションにより、時計の計時精度を向上させる。
Point 3
ケースバックに機能セレクター
一部がシースルー仕様となり、搭載する手巻きキャリバーLM104.50の精緻な様子が見渡せるケースバック。その左側には扇型の機能セレクターを備え、レバーを手動でスイッチすることにより、リューズ操作の際の巻き上げと時刻設定の切り替えが選択できる。