【1分で読めるドレス学】正しいネクタイの長さを知っていますか?

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タイの長さ
ネクタイの話

『Study with M.E.』第14講座は、正しいネクタイの長さについて。

エグゼクティブな諸兄の中には、クールビズの中でも、タイドアップをしなくてはならないシーンが度々ある。そんな時、せっかくネクタイをしているのに、長すぎたり短すぎたりと、残念なドレススタイルを見かけることがある。

そこで、ネクタイの結び方について基本の“き”をおさらい。以下問いに答え、好感の持たれるドレススタイルを楽しんでほしい。

ドレスな男の常識学【Study with M.E.#14】正しいネクタイの長さとは?

以下、A~Cの中で正しいネクタイの長さを選びなさい。

正しいネクタイの長さ

【答え】
正しいネクタイの長さはこれ!

ベルトの中間

答えは、bの「ベルトの中間」です。

<解説>
ネクタイを結ぶときは常に気を配りましょう

タイの素材と作り、そして結び方を覚えたら、次に注意したいのが締めたときの長さです。短すぎるとお腹の出っ張りが強調され不格好。といって、長すぎてもだらしなくてバランスがよくありません。大剣先がベルトのバックルもしくは、パンツの最上部(ウエストバンド)の中心にかぶさるぐらいの長さが適度なバランスです。

とはいっても、タイは生地の厚さ、織り方、幅によってもノットの大きさが変わってしまうので、垂らす長さのバランスを調整するのは至難の業。結び始めの長さを調整しながら、ゆっくり結んでいきましょう。締める頻度の高いプレーンノットは、巻きが少ないぶん、結んだ後が長く、ノットは小さくなりますから、注意が必要です。

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