おじさんぽくならない!「シャツ×パンツ」選びの注意事項

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まず、シャツは麻で夏の優雅を“足す”

ビジネスの節度を保ちつつさりげない洒落心を薫らせるには、リネン素材を選んで優雅な風合いをプラスするのが得策。涼やかなスラブ感と自然なシワ感で一気に存在感ある佇まいを築ける。定番の白、青に加え、茶系もあると幅が広がり便利だ。

押さえておきたいのはこの3色

シャツ

左:ANTICA CAMICERIA LOMBARDI / アンティカ カミチェリア ロンバルディ
1892年に創業したナポリ最古のシャツメーカー。ビスポークを主体とするだけあり、随所に手縫いを多用した仕立てが特徴だ。 襟芯は非常に薄く軽やかでありながら、端正な表情も併せ持つ。リネン55%+コットン45%。8万9000円(日本橋三越本店)

中:LUIGI BORRELLI / ルイジ ボレッリ
襟の内側が一枚仕立てになったいイタリアンカラー「ヴェスヴィオ」。ネクタイなしでも立体的なロールを描くため、シャツイチスタイルにも最適な一着だ。ブラウンに白糸が混ざったリネン100%生地も大変涼やか。3万4000円(バインド ピーアール)

右:MARIA SANTANGELO / マリア サンタンジェロ
やや小ぶりのセミワイドカラーがモダンな印象を醸し出す一着。素材はリネン100%で、輝くような白さと美しいスケ感がエレガントだ。シワを気にしすぎず、自然な風合いを楽しみたい。サラリとした肌触りも魅力だ。2万7000円(B.R. SHOP)

2025

VOL.345

Spring

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