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「RUNWALK」の‟着回し力“を、いざ実践!
履いてみた靴
茶色のダブルモンク
今回ラインアップされた「走れるドレス靴」の中で、最もクラシック顔となるのがダブルモンクストラップ。スーツに合わせるならこの茶靴を選ぶといい。しっかりした質感の牛ステアだが、レザーソールではなく「走れるラバーソール」のため、重厚さというよりは軽快さを感じさせる。
SCENE1 出張時の‟快適タイドアップ“にも好相性!
移動時間が長くストレスの溜まりやすい出張時には、タイドアップが必要なケースであっても快適さが欲しい。まさにそんなシチュエーションのためにあるのがこのシューズ。目的地へと到着するやいなや、取引先へときびきび直行できるはずだ。スーツは一見するとクラシックなスタイルだが、アンコンの一枚仕立てでシワにもなりにくい化繊生地のパッカブルタイプ。仕立ての軽さが心地よく、Vゾーンはシューズと同系色のニットタイを選んで軽さを意識している。
SCENE2 大人の休日ジャケットにもちょうどいい
「走れるラバーソール」のダブルモンクは、重くなりすぎず、肩ひじの張らない適度なドレッシーさが持ち味。だからデニムと合わせた大人の休日ジャケットスタイルにこそ真価を発揮する。嫌味のなく高感度の高いリラックスしたコーディネートで、さらに履き味もストレスフリーなのだから言うことなし!
履いてみた靴
黒の外羽根プレーントウ
シンプルなオックスフォードシューズで、平紐を採用しているためスポーティな印象。上から見るとコバのせり出しがなくエレガントだが、サイドビューでは通常の革靴よりもボリュームがあって、オフの日のコーディネートにも取り入れやすい。
SCENE3 ‟夏の外回り“スタイルにも抜群の歩きやすさ
気温、湿度ともに右肩上がりとなるこれからは、1日でコップ1杯分も汗をかくといわれる足裏になるべく配慮してあげたいところ。防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを搭載した「走れる外羽根プレーントウ」なら、歩き倒すにしてもこれほど心強いことはない。急な豪雨でも惨事をさけられるだろう。スーツはそれに合わせてジャージー素材のものをチョイス。ストレッチが効いて動きを妨げず、コーディネートも硬くならずちょうどいい塩梅だ。
SCENE4 カジュアルな公園スタイルにもぴったり
白のサファリジャケット×黒のレザーシューズで、今シーズン注目されているモノトーンのコーディネートにもハマる。「走れるドレス靴」ならカジュアルになりすぎないため、年齢相応のキチッと感が調子いい。リモートワークでの運動不足解消のためのちょっとした外出にも最適だ。