「低スピン弾道でボールが前に前に飛ぶ!」キャロウェイの新ドライバー

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

CALLAWAY MAVRIK SUB ZERO DRIVER
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.84】

AIフェースでオフセンターヒットに強い
ロースピンでボールを前へと飛ばせる

TAYLORMADE SIM MAX DRIVER

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ キャロウェイの新シリーズ「マーベリック」には、ドライバーが3種類用意されています。前回試打したスタンダードモデルのほか、今回試打する「マーベリック サブゼロ ドライバー」と「マーベリック マックス ドライバー」です。ちなみに「マーベリック サブゼロ ドライバー」は、キャロウェイ公式オンラインショップと一部の限定店舗での取り扱いとなっています。サブゼロというモデルについては、すでに多くのゴルファーにはお馴染みだと思います。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ サブゼロは、ロースピン弾道が打ちやすいハードヒッター向けのモデルですよね。あれ? 前回試打したスタンダードモデルはハイバックのようなヘッド形状でしたが、サブゼロは従来どおりのシャローバック形状です。そのあたりは従来のサブゼロと変わっていないけれど、なんだか少し構えやすくなっていますよ。ロフト9度のヘッドでもフェースがよく見えて、球が上がりやすそうな雰囲気。フェースアングルはオープンに感じますが、これも昨年発売された「エピック フラッシュ サブゼロ」ほどではありません。ヘッドを構えた段階で、従来のサブゼロよりも少しやさしく打てそうな印象を持ちます。

TAYLORMADE SIM MAX DRIVER

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ 「マーベリック」シリーズのいちばんの特徴は、「エピック フラッシュ」シリーズよりも進化しているAIによるフェースです。前作よりも高初速エリア拡大しつつ、モデル別のフェース設計にもなっていて、このサブゼロには“サブゼロ専用設計”のAIフェースが採用されています。

TAYLORMADE SIM MAX DRIVER
「マーベリック サブゼロ ドライバー」のヘッド体積は450㎤。標準仕様でグラファイトデザイン製のサブゼロ専用シャフトが装着されている。試打クラブのロフト角は9度、シャフトフレックスはS
TAYLORMADE SIM MAX DRIVER
サブゼロ専用に設計したAIフェースを新採用。フェース素材にもFS2Sチタンという新素材が使われている

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ では、今回も普段どおりのヘッドスピードと、アマチュアの平均的なヘッドスピード43m/sの2パターンで打ってみますね。おりゃ!

2024

VOL.341

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