ジムニー以上の納車待ち「シエラ」。待ってまで購入する価値はある?

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そもそもジムニーとシエラは何が違う?

新型モデルがデビューして1年半以上が経つというのに、いまだに納車まで時間を要する大人気モデルがある。オフロード走破性を優先的にデザインしながら、日常での快適性を大きく引き上げた、スズキ・ジムニーシリーズだ。

人気はあるものの、弱点も多い。3ドアによる後席へのアクセスのしにくさ、広いとは言えないキャビンスペース、ヘビーデューティな走りに対応させるためにタフさを求めて重量のあるハードウェアを搭載していることなど、イマドキに求められる利便性や環境性能に欠けている。しかし、人気が集まっているのは、それを上回る”魅力”があるからにほかならない。

軽自動車のジムニーとは異なるニーズに応えるため、乗用車バージョンとして発売されているジムニー シエラ。海外ではこちらをジムニーと呼ぶこともある。

理想を追求したシエラこそ、本来のジムニーの姿である

今回は、そのジムニーシリーズにあって、シエラというサブネームを与えられたモデル(以後シエラと表記)を紹介する。ジムニーシリーズは、軽自動車のジムニーと、乗用車のシエラ(過去にはワイドといった名称も使われた)があることを知らない人は意外と多い。

さて、今回、シエラを採り上げたのは、ずばり目立たない存在でありながら、実はとてもバランスのいいモデルであり、その良さをもっと広めたいという個人的な想いがあってのこと。

実はシエラはジムニー以上の納車待ちとなっている。もちろん、受注・販売台数においてはシエラよりもジムニーのほうが圧倒的に多い。しかし、国内販売に割り当てられたシエラの台数は、ジムニーの1万5000台(年間)に対して、シエラはわずか1200台(同)。なんと月換算にすると、たったの100台。なぜ、そんな計画にしたかといえば、先代において、国内では軽自動車のジムニー人気が圧倒的に高く、さらにシエラは海外向けモデルとして振り分けていたことから、このような計画となったとか。

現在では、あまりの人気ぶりからジムニー、それ以上にシエラの計画販売台数を大幅に引き上げて対応しているというが、シエラについては、海外での販売もスタートしており、ユーザーはしばし辛抱する必要がある。

ジムニー シエラのディティールをチェック!(写真5枚)

新型ジムニーシリーズにおいて、ジムニーの人気が高い理由は、そのスタイルなどから理解することはできる。しかし、軽自動車というメリット(税金や高速料金など)がないシエラまで人気なのは何故だろうか。

<p>シンプルな設計の車内で快適性は決して高くはない。助手席グローブボックスにも乗降用のグリップを設定するあたりからもオフロード車の匂いが漂う。</p>

シンプルな設計の車内で快適性は決して高くはない。助手席グローブボックスにも乗降用のグリップを設定するあたりからもオフロード車の匂いが漂う。

<p>シートも前後ともシンプルなデザイン。後席は大人が座れるスペースが確保されているだけに、3ドアモデルの乗降性の悪さが少々残念。</p>

シートも前後ともシンプルなデザイン。後席は大人が座れるスペースが確保されているだけに、3ドアモデルの乗降性の悪さが少々残念。

<p>荷室はボディサイズを考えると妥当な容量。4名乗車時では限られたスペースになるので、可倒式シートの有効活用が必要となる。</p>

荷室はボディサイズを考えると妥当な容量。4名乗車時では限られたスペースになるので、可倒式シートの有効活用が必要となる。

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