2019秋冬、最旬の「スーツ&ジャケットの着こなし実例1週間」ストラスブルゴ編
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ストラスブルゴ TEL:0120-383-563
撮影/伏見早織 スタイリング/宮崎 司 文/間中美希子
※表示価格は税抜きストラスブルゴ TEL:0120-383-563
撮影/伏見早織 スタイリング/宮崎 司 文/間中美希子
※表示価格は税抜きシャツとネクタイが柄モノのとき気をつけることは?打ち合わせや会議が集中する週始めは、グレースーツ×ブルーの爽やかなコーディネートでスタートダッシュを決めよう。シャツとネクタイはともに柄物だが、シャツは細幅のピンストライプ柄、ネクタイは柄同士の間隔が広い小紋柄と、柄行きにメリハリをつけることで互いを馴染ませている。
スーツ15万8000円/ラルディーニ、シャツ3万1000円/バルバ、ネクタイ3万1000円/アット ヴァンヌッチ(以上ストラスブルゴ) チーフ<スタイリスト私物>
ブラウンスーツで老けて見えないコツは?ミドルエイジのブラウンスーツはともすると老けて見えることもあるが、爽やかなブルーチェックが入ったこんなブラウンスーツなら渋さ加減がちょうどいい。シャツはスーツの柄色と同系色のサックスブルー、ネクタイはスーツの地色と同系色のテラコッタブラウンを選んで、胸元を明るい色で構成すれば顔映りもよくなる。
スーツ16万8000円/ラルディーニ、 シャツ3万4000円/バルバ、ネクタイ2万9000円/キートン(以上ストラスブルゴ) チーフ<スタイリスト私物>
無地スーツで若手社員より貫禄を出すには?グレーにもネイビーにも見える発色が美しいグレイッシュネイビーのスーツは、無地でも織り柄入りで一工夫されているため、若手社員としっかり差をつけられる。シャツはスーツと同系色のネイビーストライプで調和させて、ネクタイはクラシックなペイズリー柄を選択。色柄で多用しなくても、年齢相応の風格を出せる好例だ。
スーツ13万円/バルバ、シャツ5万9000円/フライ、ネクタイ2万5000円/アット ヴァンヌッチ(以上ストラスブルゴ) チーフ<スタイリスト私物>
定番グレースーツ×白シャツでマンネリ打破するには?ミディアムグレーのスーツに白シャツという、クリーンかつ知的なコーディネート。シンプルすぎて凡庸にも見えなかねないコーディネートも、ミントグリーンの小紋柄ネクタイを結べば、華やかに見える上に周囲とも重複なし。ネクタイとスーツのトーンを揃えて馴染ませたところもポイントだ。
スーツ15万8000円/ラルディーニ、シャツ2万2000円/ストラスブルゴ、ネクタイ2万9000円/キートン(以上ストラスブルゴ) チーフ<スタイリスト私物>
いいコーディネートが思いつかないときの秘策は?コーディネートで迷ったら「アズーロ・エ・マローネ」を思い出そう。これはイタリアでポピュラーなブルー系×ブラウン系の配色術(イタリア語でアズーロ=紺、マローネ=茶を意味する)で、楽してお洒落に見える鉄板配色の最たるもの。ここではネイビーの無地スーツ×ブラウンのストライプネクタイを、シンプルにコーディネートした。
スーツ13万8000円/バルバ、シャツ2万2000円/ストラスブルゴ、ネクタイ2万9000円/キートン(以上ストラスブルゴ) チーフ<スタイリスト私物>
流行りのチルデンニット、大人はどう着るのが正解?土曜日はトレンドのチルデンニットを主役にコーディネート。ジャケット内に着込めば、大人に相応しいきちんと感と休日らしいヌケ感とを両立できる。ここでは火曜に着たラルディーニのブラウンスーツのジャケットを流用し、ニットの首元からカジュアルなカットソーを覗かせて、さらにリラックス感をプラス。肌の露出を少なくすることで、清潔感と防寒も両立が可能だ。
スーツ16万8000円/ラルディーニ、ニット12万4000円/クルチアーニ、カットソー9500円/ジャーニーマン(以上ストラスブルゴ)
周囲とカブらないジャケット×タートルスタイルは?ジャケットの中にタートルネックニットを合せる王道コーディネートも、良きアクセントになるピンクのようなニットを選べば、洒落感を簡単に演出できる。はっきりしたチェック柄のジャケットも個性的なお洒落に貢献。この冬は色柄を楽しむ、こんなコーディネートもおすすめだ。
ジャケット13万7000円/サルトリオ、4万7000円/クルチアーニ(以上ストラスブルゴ)
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